千葉屋@浅草で絶品の「大学いも」
2017年10月夕方、東京都台東区浅草の和菓子屋「千葉屋」に行ってきました。
お店は、つくばEXP浅草駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
大学いも 400g 740円 3.7
売られているのは、大学いも、切揚の2種類です。
少しパリッとしているらしい切揚は売切れでしたので、大学いものみを買ってきました。
グラム単位で量り売りになっていますが、多分200グラム単位で注文する感じじゃないかな。
とりあえず値段が記載されていた400グラムが最小単位かなと400グラムで購入してみましたが、200グラムで買っている人もいました。
少し大きめにカットされている大学いもで、黄金色に輝いて美しいものの、一見すると普通の大学いもです。
出来たてを買って帰って3時間後くらいに食べたのですが、まだほんのり温かい状態でした。
外側は砂糖を煮詰めたようなカラメルのような甘く香ばしい風味で、まさに大学いもという感じの王道の味付けです。
一方の中身はと言うと、味が中まで染み込んでおらず、ホクホク感の残った蒸かし芋のような、サツマイモ感丸出しの感じでした。なるほど、この自然なサツマイモの感じを生かした大学いもであることが人気の秘密なんだなと思いましたが、購入から8時間後くらいに食べてビックリ!
なんと食感が一変していて、中までシッカリ柔らかに変化しているではありませんか。
蒸かし芋のようなホクホク感が全く無く、砂糖ダレが浸透したかのようにしっとりで、ほろっと崩れるくらい柔らかジューシー!
あまりの変わりようにビックリしました。そんでもって甘くて柔らかくてうめーーーー-!
今まで食べたことのないくらいの特別感のある大学いもで感激しました。
でも少し取っておいて2日後くらいに食べたら、これまた状態が一変してパサパサポロポロに。
少し経ってからその日の内に食べるのが一番おいしく食べられるみたいね。