希紡庵@西池袋で木金限定の居酒屋ランチ 佐助豚のロースステーキ
2018年2月昼、池袋の居酒屋「希紡庵」に行ってきました。
お店は、池袋駅西口から徒歩6分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
雑居ビルの6階がお店ですが、エレベーターを降りても看板や営業中の表示が出ていなくて少し不安になりました。しかしここがお店です。
ランチ営業は木曜日と金曜日だけで、しかも1日限定8食だけだという。
この日は12時の時点で5人が来店していたので、12時過ぎにはなくなってしまうでしょうね。
木金限定ランチ 佐助豚のロースステーキ 1000円 3.5
メニューは4種類で、この日は天然ブリの漬け丼もありそちらも気になりましたが、定番メニューらしい佐助豚のロースステーキにしました。
佐助豚の生姜焼きもありましたが、やはりステーキやろ。
まずはサラダが出てきます。レタスや水菜やパプリカに、マヨネーズに酢と西洋ワサビを加えたようなドレッシングがかかっていました。
こうしているうちにお肉が電気ロースターのような機械で焼かれていきます。
時々滴った油が電熱線に触れるのかジュッと煙が上がっていました。こりゃうまそうだ!
そして、メインが運ばれてきました。
お肉と千切りキャベツが乗ったプレートに、ご飯、味噌汁、漬物、小鉢です。
ご飯がなんか固めに炊かれているんだけど、固くなくもちもちした感じで重い弾力があり何かかなり美味かった気がする。
味噌汁は野菜の切れ端が入った感じの優しい白味噌仕立てでした。
漬物は普通の大根の漬物。
小鉢は、超荒削りの鰹節と、超荒削りの昆布を甘辛醤油味で煮詰めた佃煮でした。
超分厚い削り方の鰹節の存在感が半端ない。
さて肝心の豚ロースステーキですが、切れていて食べやすいです。
量はそこそこあるなあ。150g位あるだろうか
豚肉とはいえ、厚い国産豚のお肉が1000円ランチで食べられるのは良い!
食べてみると意外としっかり歯ごたえがある感じで、肉らしい噛みごたえです。
中までしっかり火が通った肉肉しい歯応えです。でも簡単に噛み切れる!
良い意味で豚の香りや味がしっかりあるお肉で、噛めば噛むほど旨味が溢れます。
シンプルな塩コショウでも十分に美味いですが、粒マスタードをつけてもまた良い!
蕩けるように柔らかなお肉という感じではありませんが、しっかりした肉肉しい歯応えと噛めば噛むほど味が出るような肉質と仕上がりで、食べごたえと満足感がありました。
ご飯が全然足りないで!