白菜タンメン楽観@立川市で白菜たっぷりのラーメン
2018年2月夜、東京都立川市のラーメン屋「白菜タンメン楽観」に行ってきました。
お店は、立川駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
ビルの外階段を上がると、こんな感じのドアが入口になっていて分かりにくいですが、入ると意外とそこそこ広いのね。
入口入って正面の券売機で食券を購入してカウンター席に着きました。
白菜タンメン 750円 3.5
基本の白菜タンメンにしましたが、もう名前聞いた時点で美味いのを確信!
白菜をたっぷり使ったタンメンという時点で勝利でしょう。しかも美味かった楽観の姉妹店。
カウンター席から厨房を覗いていると、中華料理屋のような大火力で白菜を炒めていました。
こいつにタンメンらしい塩スープを合わせて少し白菜の旨みが溶け出たような仕上がり!
味は予想の範疇のタンメンの味で、楽観で食べた琥珀のようなインパクトはありませんが、予想通りの美味さです。シンプルな塩味ながら旨味をしっかり感じるスープに、白菜の風味が溶け出て美味くないわけがない。
麺もスープも美味いが、何とっても楽しみなのは上に乗ったたっぷりの白菜と豚肉ですね。
二郎系ほどではないにしろ、普通のラーメンの具としてはかなりタップリです。
程よく柔らかく、程よくシャキッと感を残す素晴らしい火の通り方で、カットされたサイズも食べやすくてちょうど良い文句のない白菜です。
豚肉と共に胡麻油で炒められたような香ばしさを漂わせて、スープにこの旨味が溶け出た様がまた良い。
麺は中細ストレートの標準的なものですが、良い感じにやや固めに仕上がっていて塩味のスープによく合います。
スープはそのままでも美味いのですが、酢を垂らすとより深みが出るというので、レンゲに数滴垂らしてみましたが、これが素晴らしく美味くてびっくりしました。
予想していた酸味の加わった感じとは異なり、本当に味に深みが出ます。
また楽観サンバルというタレもあり、これを入れると辛いラーメンに早変わり。
まあサンバルというかタダの辛子の粉が入った辣油なんですけどね。
色々味を変えて楽しめるのも面白いところです。