トンコツ マニ@川越市(鶴ヶ島駅)で特製角煮ラーメン(黒)

2020年10月昼、埼玉県川越市のラーメン屋「トンコツ マニ」に行ってきました。
以前は川越中心街にあったお店が、鶴ヶ島駅近くに移転しました。つけ麺 富平の跡地ですね。

お店は、鶴ヶ島駅から徒歩7分ほどの立地です。
駐車場は、目の前の大通りを挟んだ斜め向かいの駐車場の中に5台分あります。

ラーメン 700円 3.5

移転前のお店で熊本ラーメンのラーメン(黒)を食べましたので、今回は博多ラーメンの方にしました。

焦がし油が浮かんだ熊本ラーメンに比べるとインパクトがないかなと予想していましたが、思ったよりもずっと味に力のある、完成度の高い博多とんこつラーメンでした。

長浜ラーメンほどにはスッキリしておらず、適度に濃厚な乳化豚骨感があります。しっかり豚の旨みと甘みが出ていますね。それでいてしつこさがない良い仕上がりです。

麺は細麺ではあるのですが、よくある博多豚骨の極細麺よりはやや太さがあります。
茹で方普通で頼みましたが、程よい固ゆで麺で申し分ないですね。

具は、ノーマルのラーメンなので簡単なものですね。チャーシューは小さなものが1枚と寂しいですが、木耳、ネギ、白ごま、生姜と必要十分な具材は乗っています。

とはいえ少しチャーシュー感が足りないので、チャーシュー乗せの方にした方が良かったかも。前の角煮は美味かったし、今回のチャーシューも小さいですがトロッと柔らかで美味かった!

半替玉 100円 3.4

替玉150円、半替玉100円でしたので、半替玉をお願いしました。
もう一玉だと少し多いうえに、替玉は薄まって味が落ちるので半替玉くらいが良いでしょう。

と思ったら、替玉頼むとタレも足してくれるのね。これは味が薄まらなくて良いですね。

替玉は麺が異なり、博多豚骨らしい極細麺です。硬い茹で具合で良いですね。

明らかにこちらの方が食べ慣れた豚骨ラーメンの麺ですが、少し太めの麺を食べた後だからか逆に違和感を覚えました。少しだけ太めの麺の方が食感に力があった気がしますね。

トンコツ マニ 店舗情報

食べログ → トンコツ マニ


以下、移転前の情報です。
2018年4月夕方、埼玉県川越市のラーメン屋「麺屋 MANI」に行ってきました。

お店は、本川越駅から徒歩8分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

特製角煮ラーメン(黒) 950円 3.5

ラーメンは単純な豚骨の白と、熊本風に焦がし油が入った黒があります。私はやっぱ黒かな。
ラーメン(黒)は650円ですが、具がちっこいチャーシュー、木耳、万能ねぎと寂しい。
いつもはノーマルのラーメンにすることが多いのに、今日は一番豪華な特製角煮にしてしまった。角煮が2ブロック、味玉半分、生キャベツがたっぷりトッピングされます。

さて肝心のスープですが、トッピングが豪華すぎて写真だとよく見えませんが、乳化した白濁豚骨スープの水面を真っ黒な焦がし油が覆う、まさに熊本ラーメンといった感じの風貌です。
ベースの豚骨スープも、しっかり乳化して乳白色をしているのに全くしつこさのなサッパリスッキリした本場九州の豚骨スープですね。そこに香ばしい焦がし油が入るわけですから美味くないわけがない。

しつこさのない本場の豚骨スープの時点で美味いですが、個人的にはどうもこれだけだとやや単調に感じてしまうので、熊本風の黒にして正解でした。

麺は九州のとんこつラーメンらしく細麺ですが、極細というよりは気持ち太めで、細麺と中細の間くらいのイメージかな。
九州豚骨にありがちな固茹でではなく、割りと普通の仕上がりでした。
もちろん頼めば固茹でにしてもらえます。

お高いだけあって具が豪華で、豚バラを甘い醤油味で煮た角煮は本当に美味いです。
キャベツも生キャベツでシャキシャキ。スープに沈めて熱を通してもまた良い!
木耳、万能ねぎ、味玉まで乗ってなんと豪華なことか。

今回はお腹いっぱいだったので替え玉は止めておきました。

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