炭焼ぶた丼 真打@川越市で「ぶた丼正油ミックス」
2018年6月午後、埼玉県川越市の帯広豚丼屋「炭焼ぶた丼 真打」に行ってきました。
お店は、南古谷駅からは遠く離れた立地のため車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の横と裏にあります。
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ぶた丼正油ミックス(並) 900円 3.6
まずは漬物が出てきますので、これをつつきつつ豚丼を待ちます。
程よい塩加減の浅漬でなかなか美味かった!
豚丼は濃厚正油焼と特製味噌焼の2種類があり、その他炙りチャーシュー丼もあります。
まあまずは正道の豚丼だろうと、醤油焼きの豚丼にすることに。
肉は、ロース、バラが選べますが、せっかくなら両方入ったミックスでしょう。
サイズは、小、並、大、特大とありますが、肉200gご飯250gの並にしました。
ご飯は牛丼並くらいで、肉はご飯が足りないくらいたっぷり乗っていて十分なボリューム!
豚肉と野菜類が入った豚汁が付くのが嬉しいところ。
漬物はテーブルに置いてあり自由に取れました。
手前の脂身が入った四角いカットのものがバラ肉、奥のやや丸い切り方のものがロースであると思われます。中心の分厚い肉はなんだろう?
手前のバラからいただきましたが、バラでも筋があって噛み切りにくいこともなく柔らかです。
豚丼のバラだと脂身は美味いけど、やや筋で硬いお店もありますが、こちらは柔らかです。
一方のロースは、場所によってはバラと見紛う脂身の入り方で、パサツキ皆無ですね。
ロースらしい非常に上質な赤身をしていて、びっくりの柔らかさです。
柔らかだけど赤身主体でややパサツキ気味のロースのお店も多いですが、こちらはしっとり柔らかでバラよりロースに軍配が上がります。
まあバラも非常に美味いので、やはり2つ乗ったミックスがおすすめですけどね。
しかし真ん中の厚切りの肉は何なんだろう?一番歯ごたえがあるけどタンほどではないし、カシラとかかな?これも歯応えは一番ありますが、簡単に噛み切れ柔らかです。
ちなみに味付けは、これぞ帯広ぶた丼という感じのうな重みたいな甘辛醤油ダレで、文句なしの美味さ!
炭火焼きでやや焦げ目がついた香ばしいお肉との相性も抜群で美味い!
ぶた丼味噌ミックス(並) 900円 3.5
2018年6月午後、川越市の炭焼ぶた丼 真打へ再び行ってきました。
今回は同じミックス丼ですが味噌の方にしてみました。
秩父なんかだと味噌焼き豚丼が有名ですが、はたしてこちらの味噌味は如何に。
前回と同じサイズですが、相変わらずボリューム良しです。前回少ないかと思いましたが、改めて見るとご飯はそこそこの盛りで牛丼並よりは明らかに多かったです。
それでもご飯が足りないくらいにたっぷり肉が乗っているのは相変わらず豪華です。
今回はバラ肉とロース肉と割とはっきりと分かる感じのお肉で、そこそこ柔らかで脂の旨さがあるバラと、赤身主体だけど超柔らかで上質なロースと分かりやすかったです。前回中心に盛られていた厚めの歯ごたえある肉はありませんでした。
さて、肝心な味噌味ですが、ほんの少し甘みも入った合わせ味噌という感じの味わいで、あまりクセはなくストレートな味噌味という印象でした。
これはこれで当然間違いなく美味いのですが、個人的には明らかに醤油のほうが好き。
いくつも味の種類があるのは非常に嬉しいですが、はじめての人は醤油がおすすめです。