「清江苑 池袋西口本店」で焼肉 松阪牛カルビランチ

2018年7月午後、池袋の焼肉屋「清江苑 池袋西口本店」に行ってきました。

お店は、池袋駅西口から徒歩4分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

松阪牛カルビランチ 1922円 3.5

ランチは1000円前後から焼肉が楽しめるということなのですが、この日は日曜日でホリーデーランチというメニューでした。やはり平日よりは少し値段高めなのかな。
どうしようかなと悩んでいると、松阪牛ランチというメニューが目に入りました。
せっかくなら少し出して松阪牛がいいだろうと奮発してこちらにしました。松阪牛 上カルビランチ3024円もありましたが、ランチとしては流石に高すぎるのでノーマルの方にしておきました。

まずは、サラダが運ばれてきます。レタス中心ですが、人参、サツマイモ、ブロッコリー、大根が散らされたサラダです。ソースポットに入った胡麻ドレッシング、辛いドレッシングの2種類が出てきますが、どちらも良い味です。胡麻の方も市販のような感じではなく、少し特別感があって美味いですね。

サラダと同時に出てきたキムチとナムルです。
キムチは日本人好みの浅漬で甘くて臭くないもので美味いですね。
もやしナムルの方は薄味です。個人的には胡麻油と塩気が効いている方が好みかな。

程なくして松阪牛カルビランチが出てきました。
ご飯は小中大、白米or雑穀から選べるので雑穀の大にしました。しかし出てきて後悔、これガチの大ですわ。店によって基準違うから困るわあ。ランチの焼肉一皿を食べるにはあまりにも多すぎました。あと雑穀だと米に風味がありすぎて、肉の味が邪魔されるね。

また、スープも選べて、わかめスープとユッケジャンから選べたのでユッケジャンスープにしました。野菜と卵、肉もちょろっと入った辛いスープで、まあまあですね。定食のスープとしては必要十分。
あとは奥に見えている辛い味付けの冷奴が付きます。

肝心の松阪牛のカルビですが、標準的なカルビっぽいカットの肉が6切れですね。やや軽めではありますが、ランチの定食だと標準的な量といえるでしょう。パプリカも添えられています。
見た目はサシも良い感じで、鮮やかな赤をしていて美味そうです。

焼くのは炭火コンロではなくガスコンロですが、良い肉ならガスで十分でしょう。
焼きすぎると固くなるので、いつもどおりミディアムレアくらいでいただきました。

まず柔らかいか柔らかくないかでいえば、柔らかいですがやや筋っぽい感じもあり、歯を当てるだけですっと切れる感じではありませんでした。少し顎に力を入れて噛み切るくらいです。
際立って柔らかなお肉という印象ではありませんが、まあ安いランチのお肉だからこんなものでしょう。決して筋があって噛み切れないとか、かったいお肉というわけではありませんよ。

さて肉の味ですが、これは流石に松阪牛という感じの、牛肉らしいしっかりした風味が有るのに全然嫌な臭みはない、非常に上品なお味です。良い意味で牛肉臭いというかしっかり肉の味がするのに、不快な臭みが皆無なのです。脂もしっかりしていますが、後味さっぱりです。

松阪牛といっても前に高級店で食べたような圧倒的な感じは受けませんでしたが、肉の味でいえばかなり上質な印象を受けました。
多分、松阪牛上カルビランチのほうがより幸せになれた気がする。ランチには高すぎますがね。

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