元祖武蔵野うどん めんこや 本店@川越市で「肉汁うどん」

2018年8月午後、埼玉県川越市の「元祖武蔵野うどん めんこや 本店」に行ってきました。

お店は、南古谷駅からは遠く離れた立地のため車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の横に2台分と、南に400メートルくらい進んだ所にある居酒屋の駐車場も使えると書かれていました。

肉汁うどん 大盛 780円 3.4

オーソドックスに肉汁うどんにしました。並が500グラムで730円、大盛が700グラムで780円、特盛が900グラムで830円でしたので、大盛りにしました。
茹で後700グラムということは、茹で前表記のつけ麺換算で400グラム位になるはず。

太さの割に注文から割と早く出てきたので茹でおきかもしれませんが、くたくたになっていることもなく良い麺ですね。流石にたっぷりな盛りで十二分な量です。

つけ汁の方は見た感じややチープに感じますが、肉もたっぷり入っていて悪くない。
薬味にネギも少し出てきます。

さて肝心のうどんですが、これぞ武蔵野うどんという感じの長いうどんで、それ以上に太い!
色々武蔵野うどんを食べてきましたがトップクラスに太いのではないでしょうか。

ただでさえ固めに仕上がる武蔵野うどんですが、さらに太いのでその分コシもすごいものがあります。讃岐の上品な伸びコシとは違う固くてゴワゴワした噛みごたえが特徴です。
非常にわかりやすい噛みごたえがあり、お手本のような武蔵野うどんですね。

肉汁の方は、豚バラの薄切りがしっかり入っていて、少ないですがネギも入っています。
ネギがちょっとでクタクタなのが微妙なところですが、お肉は柔らかで美味いです。

味はやや軽い感じで、豚の脂があまり出ていない印象で、かつおだしが前面に出たサッパリ系かなという印象でしたが、うどんを食べ終えた後に飲んでみると結構豚の旨味もしっかり出ているのね。
全然悪くないのですが、うどんのガッシリ感と比べるとちょっと弱い印象でした。

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