燦燦斗@東十条で「らーめん」
2015年1月夜、東十条のラーメン屋の燦燦斗に行ってきました。
お店は東十条駅から徒歩1分ほどの立地です。
東十条駅北口を出てすぐの左の坂を20メートルほど下るとお店があります。
駐車場は無いようですので、近隣のコインパーキングに停めました。
列ができている場合は、一度店内に入り食券を購入してから、外に列ぶようです。
この日は19時頃伺いましたが、20分位は並びました。
らーめん 700円 3.7
メニューは、らーめん、つけめん、油そば、とありますが、初回なのでラーメンにしました。
席についてから10分ほどで出てきたラーメンは出汁の良い香りがします。
スープは、微乳化の豚骨スープで、これに魚介系を合わせてあるダブルスープですね。
それほど乳化していないので、割とシャバシャバしていますが、豚の旨味は結構感じられます。
魚介系と合わせると魚介が前面に出て、バックの動物系はあまり目立たなくなりますが、
こちらのラーメンはしっかり豚出汁であることがわかりました。
だからといって、魚介系が弱いわけではなく、やはり魚介が前面に出てきています。
はじめ飲んだときは鰹節感を感じた気がするのですが、
飲み進めていくと煮干し系の旨味が目立ちます。
乳化率の低い豚骨スープだとチープな味になりがちですが、
かなり煮干しの旨味がきいているので、全体として結構パンチがあります。
鶏清湯にほんのり魚介系を効かせたはやりの淡麗系とは違い、
ガツンと豚と魚介の旨味が効いたダブルスープです。
一方、麺は、結構太めの中太麺で、表面がツルンとした麺です。
噛んでみると、プリンとした弾力があり、なんかいい感じです。
もっちりしたコシともまた違う、プリンプリンの麺で美味い。
具材は、チャーシュー、メンマ、カイワレ、ネギと量も少なくシンプルですが、
低温調理の豚チャーシューが秀逸でした。
かなりのピンク色で、赤身肉なのにとっても柔らかい。素晴らしく美味しいです。
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