甚五郎@国分寺で「肉かけ 合盛り(うどん&蕎麦)」
2018年11月夜、国分寺のうどん屋「甚五郎」に行ってきました。
お店は、国分寺駅から徒歩4分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
肉かけ 合盛り 790円 3.4
武蔵野うどんのお店ということで、定番の肉汁にしました。
ラム肉の肉汁や鴨汁も同じ値段で、鴨なんて高いお店が多いからそっちのがいいかなと思いましたが、何となくド定番になりました。
うどん専門店かと思いきや蕎麦もあるので贅沢に合盛りに。合わせると結構な量ですよ。
薬味はネギと刻み海苔が付きます。
肝心のうどんですが、武蔵野うどんらしく太めに切られているワイルドなうどんです。そのまま1本食べてみると、湯で置きかの様に緩めだったので、あれ?と思いましたが、どうやらその1本がたまたまだったようで、どれもどっしりと硬めな噛みコシのうどんとなっています。結構太さは歪で細めでやや緩めなものも混じっていました。
上品な伸びコシも併せ持つ讃岐うどんとは違ったワイルドな武蔵野うどんでなかなか良いですね。
一方の蕎麦も、蕎麦の名店の上品なものとは大きく異なるワイルドなもので、うどん寄りのもっちりしたコシがあります。ただ、噛むとギュッギュッという挽きぐるみみたいな歯ざわりがあり、なんかしっかり蕎麦っぽさを感じられるんですよね。色も濃い目で、田舎そばのようなワイルド感があります。
蕎麦の香りは極めて弱めです、蕎麦だけで味わいたい系統の蕎麦とはまた違っているのですが、肉汁につけて食べるにはベストマッチしているというか、肉汁でいただくのに非常に合ったチューニングになっていました。
肉汁は非常に標準的なもので、和の出汁に肉の旨味も溶け込んで味わいは十分!
薄切りのバラ肉もネギもそこそこ入っていて過不足なしです。少し椎茸も入っていますが生椎茸らしく嫌な香りがせずに良かった。
汁自体も結構アツアツな仕上がりでよかったです。
最後に蕎麦湯も出せるようでしたが、蕎麦の風味を味わうという感じの蕎麦でもなかったのでやめておきました。何より腹一杯だった。
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