川栄@東京都北区赤羽でうな重 特上
2019年3月午後、東京都北区赤羽の鰻屋「川栄」に行ってきました。
お店は、赤羽駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
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うな重 特上 3000円 3.6
うな重は、上2200円、特2500円、特上3000円、最特3500円、最特上3700円となっていました。この日は日曜日の15時位でほとんどが売り切れで自動的に特上となりました。
自分の一組後で売り切れじまいだったのでギリギリ!
特上は5グレードの真ん中に当たりますが、重箱は極めて標準的なサイズですね。
漬物と肝吸いも付きます。
蓋をオープン!これまた極めて標準的な目方の鰻が1尾分乗っています。
まさに標準といった感じの、標準的な店で近年3000円くらいの目方だなというサイズですね。
十分満足なサイズですが、これより少ないとやや軽く感じるかもね。
上とかだとかなり小さいのではないだろうか。
はじめ一口目は実はそれほど感銘を受けず、なんか割と普通な鰻だなという印象でした。
タレの味のバランスが良く、甘さをしっかり使っているもののベタベタ甘すぎず良い塩梅で美味いなあという印象でした。
焼きは関東風の焼きで、変に表面が香ばしく焼き目が付いておらず、ふっくら柔らかな感じです。しかし、皮側は少し焼き目が付いて絶妙に香ばしさはあり、確かに味のバランスは絶妙な感じです。
全体的にハイレベルな味わいではあるものの、目方があまりに普通のため鰻の身は際立ったものではないかなと思っていましたが、改めて身の部分を味わってみると、これトロトロに柔らかなんですね。蒸しの賜物かなのか、蕩けるように柔らかです。
皮の部分が、決して固いということでは全く無いものの、標準的な歯ざわりだったため身の柔らかさに最初は気が付きませんでした。これかなりトロトロに柔らかに仕上がっていますよ。
なるほど確かに名店と呼ばれるのがよく分かります。
こうなるともっと上位のグレードを食べてみたいですね。
川栄 店舗情報
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