こせり@池袋でネパール料理ランチ ダルバート
2019年8月午後、池袋のインド・ネパール料理屋「こせり」に行ってきました。
お店は、池袋駅東口から徒歩7分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
ランチ ダルバート 1000円 3.5
インド料理屋のランチではおなじみの、リーズナブルなカレーとナンのランチもありましたが、ダルバートが有ったのでこちらにしました。
まずはドリンクが運ばれてきます。アイスチャイにしました。
まあ、これは至って普通のスパイス感マイルドなチャイですね。
大人しすぎるのでもっと刺激がほしい。
プレートの真ん中にジャポニカ米のご飯がこんもり盛られ、周囲にカレー、ダル、タンドリーチキン、ほうれん草炒め、アチャール、チャツネ、パパドと盛られています。
どれもそこそこ量がありますね。
タンドリーチキンは柔らかで、スパイス感も良く、味もしっかり染みているというか付いていて美味いです。味がしっかりするチキン美味いですわ。
ほうれん草炒めは、ガーリックと辛子とクミンで炒められたもので、ガーリック風味が一番目立つかな。塩気が非常に弱いタイプで、個人的にはもう少し塩分濃度が欲しい。まあ混ぜて食べるダルバートなのでこんなものか。
アチャールは、大根きゅうり生姜が胡麻と香辛料で漬かっているおなじみのスタイルで、塩加減が丁度よいくらいで、スパイスが強すぎずに日本人でも安心して味わえる良い塩梅の味付けです。
チャツネは、ややビターなカレー風味のディップで、味変用かな。
特にクセのない味わいで、大人しめのダルに溶いていただきました。
パパドは三角帽子型になっていますが、これ作り置きですね。湿気っていました。
カレーはメニューにあった夏カレーという期間限定のカレーかな。
チキンカレーをベースにしつつ、ナスやオクラなど夏野菜が入っているのが嬉しいですね。
味としては割とオーソドックスなインドのチキンカレーで、トマトを始めとした香味野菜とチキンの旨味がしっかりです。味のバランスが良くレベル高いですね。
ダルはネパール料理ではおなじみの塩気が薄いタイプです。各種豆が入ってややトロミがある感じです。大きめに切られた生姜がたっぷりで、スパイスと生姜の風味が濃い感じですね。