「狭山カレー工房 りとるほっと。」でポークカレー&狭山茶カレー

2019年9月昼、埼玉県狭山市のカレー屋「狭山カレー工房 りとるほっと。」に行ってきました。

お店は、新狭山駅から徒歩10分ほどの立地です。
駐車場は、お店とは道路を挟んだ向かい側にあります。

ハーフ&ハーフ ポークカレー&狭山茶カレー 大盛　950円　3.4

色々とカレーがありますが、せっかくなので2種類楽しめるハーフ&ハーフが良いでしょう。
おすすめと書かれていたポークカレーと、狭山市らしく狭山茶を使ったグリーンのカレーの2種類のものにしました。

真ん中に土手が築かれて、両サイドに2種のカレーが注がれたおなじみのスタイルですね。
一見、大盛りにした割に普通かなという印象を受けましたが、崩してみるとご飯の盛りがとてもしっかりしていました。

まずはオーソドックスなポークカレーですが、割と粘度がある欧風カレーという感じですね。
別に家庭のカレーみたいにドロドロではありませんが。

香味野菜をじっくり煮込んだ感じの、野菜の甘味と酸味を感じるややデミ系の味わいですが、酸味がツーンと来るようなトマトが悪目立ちしているような感じのものではないので、好きです。

ポークはゴロゴロ入っているわけでもありませんが、超ホロホロに柔らかに仕上がっていて絶品ですね。

なんかメニューにはほうじ茶も入っていると書かれていた気もしましたが、あまり気にせず食べてしまったので、特に気が付きませんでした。

そして個性際立つ狭山茶カレーですが、割とミルキーなグリーンをしていますね。
味わいも生クリーム系のクリーミーな味わいに、ほんのりお茶の苦味が香るような印象です。

なんというかクリーミーなシチューにスパイスをほんのり使った、白カレーという感じの超超マイルドな味わいに、抹茶でアクセントを加えた感じです。

ものすごい優しい味わいなので、ポークカレーを食べてから食べると、やや大人しすぎに感じるかも。変わったカレーでとっても良いんですけどね。