牛国屋 ふじみ野店で驚異の500円焼肉ランチ

2019年9月午後、埼玉県ふじみ野市の焼肉屋「牛国屋 ふじみ野店」に行ってきました。

お店は、ふじみ野駅から徒歩19分ほどの立地です。
駐車場は、お店の横にあります。

ランチ 極希少二種盛御膳 1080円 4.0

休日もやっている15時までのランチは、非常に充実したラインナップです。
安いランチはワンコイン+税で540円というのですから驚きです。

せっかくの焼肉屋なので焼肉ランチが良いだろうと1080円のランチの中から、極希少二種盛御膳をチョイスしました。肉は4枚とライトなランチなのですが、ランチメニューの中でも最も良い肉っぽい感じです。

御膳の内容は、メインの肉4枚に加えて、ご飯、サラダ、肉味噌のかかった豆腐、スープという内容です。とても1000円ランチとは思えない充実っぷり。サラダも豆腐も美味いです!

ご飯は、普通の白飯、そぼろ飯、ネギ飯が選べます。せっかくなのでそぼろ飯にしました。
これが味がついた超粗めの挽き方というか切り方の肉がゴロゴロ乗っていて、粗いそぼろというよりもはやマイクロ角煮丼ですな。これだけで立派なランチですよ。

スープは料金追加で豪華なものに出来ますが、今回はノーマルのスープです。
が、これまた結構豪華なもので、卵白のみ使った掻玉みたいなスープで、これがフワッとボリューミーに仕上がっていて凄い。味も良く美味いですね。

肉以外の充実っぷりが凄くて忘れそうになりましたが、もちろん主役はお肉です。
肉4枚で一番軽い焼肉ランチメニューですが、その分質が高いのです。
この日は、サーロインと三角バラでしたが、もう見た目からして明らかに肉質良さそう!

三角バラはかなりサシが凄い霜降り肉で、脂が過剰なほどでプリンとした食感のお肉でした。
バラですが筋っぽいこともなく、超柔らかです。

サーロインの方の肉質は更に素晴らしく、三角バラより脂身が控えめですが、素晴らしく柔らかでスッと溶けてなくなります。しかも舌触りが超上質で、肉の味も格別です。不快感がない上質な牛肉の旨味が存分に感じられます。

いや2種類共に素晴らしい肉質でした。これは5枚で2000円超くらいの高級焼肉屋のディナーで出てきても全く違和感のないものです。1000円ランチで出てくるようなレベルではありません。

黄身に岩塩がかかったものが用意されていて、これで食べるのでしょうけど、黄身すら味が濁りそうで嫌だったので、テーブルの岩塩で食べました。

コンロはガスコンロですが、肉質が良いので炭火なんて全く必要ないです。
結局は肉質の問題なのよね。

張り付くこともなくきれいに焼けて、超ハイクオリティで大満足の焼肉ランチになりました。

いや、牛国屋 ふじみ野店 恐るべしです。
ここまでハイクオリティでリーズナブルな焼肉ランチは初めてかも。


2020年3月昼、埼玉県ふじみ野市の焼肉屋「牛国屋 ふじみ野店」に再び行ってきました。

ランチ ハラミセット 550円 3.7 + すじ煮込み 418円 3.7

前回の1000円ランチがあまりにも凄いコスパだったので今回も1000円ランチかなと思っていましたが、その上をいく500円ランチ(税抜)にしてしまった。
月水金はハラミセット780円が500円になるのでこちらに。

780円で焼肉ランチが楽しめるだけでも凄いですが、500円って・・・
採算取れるのか心配になるほどのコスパです。

安いランチだけあって内容は非常に簡単なもので、メインの肉が5枚、ご飯、サラダ、わかめスープとなっています。それでもご飯も無料で大盛りにしたし、全然ボリューム十分ですよ。

ちなみに、わかめスープはプラスすると色々なものに変えられます。
お一人様で500円じゃあまりにも忍びないので、プラス380円で名物スジ煮込みに変更です。

元々780円なのでさすがにハラミは5枚ですが、それでも値段考えれば凄いですよ。
変な1000円以下の焼肉ランチにありがちな脂身ばっかりの激薄肉とは訳が違います。

小ぶりですがしっかり厚みのあるハラミ肉で、全然満足ですよ。
私は焼肉はレアくらいで頂くので、それだと流石にホルモン系肉だけあって、ややクセがありますが、全然臭みがあるとかではないので、比較的よく焼けば誰でも美味しくいただけるレベルです。

流石に前回の特選肉と比べれば全然レベル違いで、安いハラミであることは明らかですが、それでも私的には全然大満足できるレベルです。これ500円で食べられるのやばいでしょ。

そしてこちらが380円プラスのすじ煮込みです。
元々500円のものに、オプションが380円って高く感じてしまいますが、納得の内容ですよ。

小ぶりではあるのですが、牛すじ、大根、人参などがごっそり詰まっていて、これハーフとかじゃなくてフルサイズですねおそらく。

チゲとかクッパとか、韓国のあっさり辛口の汁物系の味わいの煮込みになっています。
当然文句なく美味いですよ。石焼で最後までアツアツだし。

何より予想以上に牛すじが入っていて大満足です。ハラミ5枚だと流石にやや物足りないですが、ライス大盛りにして牛すじもたっぷりなので大満足の内容になりました。
これで1000円しないのですから驚きです。


2020年3月昼、埼玉県ふじみ野市の焼肉屋「牛国屋 ふじみ野店」に再び行ってきました。

ランチ 焼肉御膳 1100円 3.1

今回は1000円ランチから焼肉御膳にしてみました。500円ランチもすごいですが、やはり1000円ランチのクオリティが飛びぬけていましたからね。

しかし出てきて一見して違和感を覚える。あれ?メニューの写真と肉違わない??
メニューではサシの見事なカルビみたいな肉でしたが、出てきたのは似ても似つかないミスジみたいな、しかも薄っぺらい肉でした。
なんか、どちらかというと500円ランチのクオリティに近い気が・・・

ごはんは今回もそぼろ飯にしました。

焼いて食べてみても、見た目通りのやや残念なクオリティの肉でしたね。
決して不味くはなく普通に美味しくいただきましたが、やはり500円ランチの方に近い肉質だなと感じました。

これで1000円+税でも、決してすごい高いという感じではないのですが、どうも前々回の1000円ランチのクオリティと比べてしまうと、このメニューを頼むのはあり得ないなと感じました。

焼肉御膳は絶対におすすめしません。


2020年6月昼、また行ってきました。

ランチ ハンバーグ 550円 3.0 + テクタン 528円 2.9

今回は500円ランチのハンバーグにしました。
500円で250グラムのハンバーグって驚きですよね。

500円ランチだけだとなんなので、スープを一番人気だというテクタンに変更しました。

ごはんは雑穀米も選べるようになっていたのでこちらにしました。プチプチ食感で美味いですよね。

500円とはいえ少しは期待していたのですが、完全に期待を裏切られる結果に。

食べた瞬間驚きの食感で度肝を抜かれました。完全に豆腐ハンバーグか、おからハンバーグだと思った。すごく柔らかで全く肉肉しさを感じません。

何事かと思ったらこれ鶏肉を多用していますね。デミグラスソースの味を取り除いて醤油ダレにすれば、完全に”つくね”そのものです。

それも粗挽きだったり、軟骨入れて食感にアクセントを入れたりした”つくね”じゃなくて、非常に細かく挽いたソフトな口当たりの安居酒屋の”つくね”です。

うーんこういう柔らかハンバーグが好きな人もいるのかもしれないけど、個人的には全く好みじゃないです。ちょっとこれはないわ。

テクタンというのはテグタンのことなのかな?タラっぽいものは入っていないけど。
というか、食べられないようなくず肉が2欠片入っているだけで、あとは野菜がちょろっと、そして卵が一つ落としてあるだけの味気ないスープです。

え?これが一番人気?というようなしょぼさでした。

前々回食べたスジ煮込みのほうが安いのに、これよりもはるかに満足感がありました。
スジ煮込みがお得すぎたので、余計にこのテクタンのしょぼさが目立ちます。
こんなもの500円の価値はとてもありません。160円くらいが妥当なレベルです。

なんか初回の1000円ランチのあまりのコスパに驚きましたが、ここ2回は正直期待外れ感が半端ないです。メニューによってかなり差がある印象ですね。

牛国屋 ふじみ野店 店舗情報

食べログ → 牛国屋 ふじみ野店

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