もも瀬@東京都千代田区九段南で穴子バラ揚げ丼

2019年12月昼、東京都千代田区九段南の天ぷら屋「もも瀬」に行ってきました。

お店は、市ヶ谷駅から徒歩8分、九段下駅から徒歩9分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

平日12時頃着きましたが、7人ほど列びがありました。ただ回転は悪くないです。
12時半過ぎ頃に帰る際には、列もなくすぐ入れている感じでした。

穴子バラ揚げ丼 1600円 3.8

天ぷら定食も1000円代前半で安く、かき揚げ丼なども付いた上天ぷら定食でも2000円しないのですから、ランチは実にリーズナブルです。

普通の天ぷら定食や、冬季1日10食限定だという生姜天茶も気になりましたが、お目当ては穴子バラ揚げ丼です。穴子の天丼ですね。これがボリュームがすごいのだとか。

漬物と味噌汁も付きます。
この味噌汁が、濃ゆい鰹出汁が風味豊かに香るもので、大変美味でした。

ボリュームあるとは聞いていたものの、まさかここまでとはね。
これ穴子1尾分ってことはないですよね。1.5尾から2尾分くらい使っていそうな雰囲気でした。

お重にご飯が敷き詰められて、そのご飯が見えないくらいに穴子天が乗っているのに、それでは乗り切らずに上に山盛りにされていますからね。

ご飯は普通もりでお願いしましたが、この穴子の量だったら大盛りでも良かったかな。
穴子がガッツリ乗っていて、かなりの満足度でした。

ひつまぶしみたいに、揚げた穴子を食べやすい大きさにカットして盛ってあります。

食感は想像していたよりもずっとハードでバリッとしています。
中の穴子がふんわり柔らかなので、食感のコントラストがすごいですね。

御飯の上に海苔が敷かれて胡麻がかかり、タレがかかっている感じで、アナゴ天にはそれほどかかっていません。これで十分に味がしますし、追加のタレも来るので自分で調節できます。
一般的な甘辛醤油ダレですが、変にベタッとせずに上品です。

細かく刻まれた大葉がガッツリ乗っていて、良いアクセントになっていて揚げ物でも飽きが来ません。山椒をかけて味変するのもまた良し!

ただ、個人的には海苔はもう少しちょっとでも良いのかなという印象でした。やや邪魔でした。

思わぬハードな食べごたえで、驚きのボリュームで、それでいてやはり品の良さを感じる出来で、質でもボリュームでも大満足の一杯でした。

もも瀬 店舗情報

食べログ → もも瀬

タグ: ,

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

東京都千代田区の人気記事

コメントを残す