和風ダイニングまんま@鶴ヶ島市でランチ まんまカツ

2020年2月昼、埼玉県鶴ヶ島市の「和風ダイニングまんま」に行ってきました。

お店は、若葉駅から徒歩8分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前にあります。

ランチ ポークジンジャー 980円 3.4

ランチはカレーを除き980円均一で、5種類ありました。
その中から気になったポークジンジャーをチョイス!

メインとなるポークジンジャーに、ご飯、味噌汁、漬物、小鉢という内容の定食でした。
ボリュームは十分ですが、ポークジンジャーが3枚なので結構軽めに感じました。

先付は煮物なのですが、何故か2段になっている器に入ってきます。

味噌汁は大根と大根の葉っぱの入った具沢山野菜のもので、大変良いですね。
こういった食堂に求めるのは野菜がふんだんに使われていることです。

ポークジンジャーは豚しょうが焼きですね。玉ねぎもたっぷり!
名前からポークソテーを想像していましたが、そこまで厚みはないです。
ただ一般的な生姜焼きよりはやや厚く、豚ロース肉のやや厚めの薄切りという感じです。

味付けはしっかり生姜の風味がガツンと来るもので、比較的甘みが少ない醤油感キリッとしたものです。生姜の風味がしっかり効いているのが良いですね。

すごく風味しっかりした生姜焼きで、ご飯がすすむ進む!
3枚は少ないなあと思いましたが、結果的にご飯を食べ切るのに十分でした。

肉も柔らかで、味付けもよく、良い生姜焼きでしたが、せめてあと1枚は欲しいかなという印象でした。やっぱりパッと見の第一印象がね・・・


2020年3月昼、埼玉県鶴ヶ島市の「和風ダイニングまんま」にまた行ってきました。

ランチ まんまカツ 980円 3.5

今回は、まんまカツにしてみました。店名が付いているカツなのでどんなものかと思いましたが、大葉と梅鰹を豚薄切り肉で挟んでパン粉をつけて揚げた梅しそカツでした。

ご飯、味噌汁、先付という定食の構成は前回と同じでした。

豚薄切り肉でバニーニのような形で、大葉、梅肉と鰹を混ぜたものを挟んで揚げてあります。
1枚1枚は薄めですが、結構枚数があり満足感があります。
前回のたった3枚の生姜焼きよりは遥かに食べごたえがありました。

梅肉カツオの風味が予想以上に濃く、カツを噛むと梅肉が溢れ出てくる部分もあります。
ジューシーな梅肉感が美味い!

ただ酸っぱいだけではなく、カツオ節の風味もしっかり効いている梅鰹という感じで、なかなか良い味ですね。梅鰹感が強いので、大葉は割と影に隠れていました。

衣もあまり油っぽくない感じで、サクッと仕上がっていて食べやすいですね。
いや、なかなか美味いよこれ。非常に完成度の高い梅カツです。

今回は先付が2段で違うものでした。

片方が菜の花をワサビマヨで和えたもので、味付け好きです。

もう片方は、フキの和え物ですが、こちらも味の趣向が変わっていて、なんかイワシ甘露煮みたいな和風の味わいのアンチョビ和えみたいな感じでした。
これまた変わっていて美味いね。


2021年3月昼、埼玉県鶴ヶ島市の「和風ダイニングまんま」にまた行ってきました。

ランチ タラのムニエル トマトソース 980円 3.5

今回は、タラのムニエル トマトソースにしました。
定食内容は、今回も少しゆかりがかかったご飯、味噌汁、そして二段になった小鉢でした。

小鉢一段目は、小さめな玉こんにゃく2つで、醤油と粉末手前くらいまでまで粉々になった煮干しで和えてあり、ニボの旨みとほんのりエグ味が感じられて美味い。

小鉢二段目は、ベーコンと卵とほうれん草のソテーですね。
冷製だけど、肉が入っているので、単純なバターソテーよりもさらに味が力強いですね。

初めて来た時の生姜焼きが思ったよりも軽い感じだったので、鱈も小さい切り身かなと予想していましたが、思ったよりも立派なものでしたね。しっかり厚切りになった鱈の切り身です。

バターでしっかり焼かれて、しっかりの塩気とバターの風味が香ばしい。
柔らかな白身で、鱈っぽい若干ポソッとした舌触りがなく、ふっくら柔らかです。

かかっているトマトのソースがまた洒落ていて、にんじんや玉ねぎなのどの野菜、赤えんどう豆みたいな豆類、ベーコン、マカロニなどが入った、辛くないチリのような味わいのトマトソースになっています。

具沢山で肉の旨味も感じるトマト煮込みという感じで、これだけでも立派な料理ですね。
鱈のムニエルに絡めてもまた美味い。

和風ダイニングまんま 店舗情報

食べログ → 和風ダイニングまんま

タグ:

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

埼玉県鶴ヶ島市の人気記事

コメントを残す