祇をん う桶や う@京都市東山区 祇園四条で鰻
2020年3月夕方、京都市の鰻屋「祇をん う桶や う」に行ってきました。
お店は、祇園四条駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
この記事のもくじ
う桶 3人前 11000円 3.4
うな重は無く、うな丼が竹で3550円、松で4700円ということで結構良いお値段しますね。
まあこれは京都は祇園の超一等地だから仕方ない。
2名で行ったのですが、それならむしろ3人前の「う桶」11000円にしたほうが良いのではないかということで、こちらにしてみました。
こんな感じで桶に入ったうな丼がやってきて、取り分ける感じですね。
お新香と肝吸いも付きます。
ご飯はちょうどうな重3人前くらいで、1食分としてはやや軽い感じですね。
当然2人で分けたら十分に満足な量でした。
鰻は真ん中に2尾分の鰻が鎮座して、両サイドに2/3尾分くらいの鰻が乗っています。
3人前で微妙に3尾分には足りない感じでした。
3人だとやや軽めかもしれませんが、やはり2人で取り分けると十分に大満足な量でした。
さて肝心なうなぎの蒲焼きなのですが、意外にも関東焼きなのですね。
あまり関西の地焼きという感じの堅焼きではなく、フワッと柔らかな印象でした。
その分表面はあまり香ばしく焼かれていない感じで、やはり関東の鰻という感じです。
身もしっかり厚みがあり脂ののりもなかなかで悪くないうなぎですが、ものすごく特別感があるかと言うとそうでもない気がします。
割とよくあるしっかりした関東のうなぎ屋の鰻という印象です。
以前食べた嵐山の廣川の鰻でも感じましたが、関西において関東焼きだから評価が高いという面もあるのかなと。立地もそうかも知れないけど。
ちなみに、ご飯は桶に入っている状態で全体にまんべんなくタレ?がまぶされて、斑なく茶色くなっていますが、結構薄味です。
タレが混ざっているというより薄味の茶飯のようでもあり不思議な感じでした。
テーブルのタレをかけるとしっかり甘辛の鰻丼のタレご飯の味になります。
祇をん う桶や う 店舗情報
食べログ → 祇をん う桶や う