通圓 宇治本店@京都府宇治市で抹茶ソフト
2020年3月昼、京都府宇治市のお茶屋「通圓 宇治本店」に行ってきました。
お店は、宇治駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
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抹茶ソフト 380円 3.6
ワッフルコーンに入った実にオーソドックスな抹茶ソフトで、量も標準的です。
観光地だけどバカ高くもなく良いですね。
味が非常に良くまとまっていて、ここ最近食べた抹茶ソフトの中では一番美味かった。
抹茶ソフトって鉄板の食べ物で美味しいに決まっているのですが、なんか有名店で食べてもどうにもイマイチなことも多い気がします。
個人の志向や好みにも依るので難しいのかもしれませんが、なかなかバランスが難しい食べ物な気がします。
特にベースとなるソフトが変に乳脂肪分が多くてべったりだったり、ミルク感が濃くて抹茶感がボヤケてしまったりしているものが多い気がします。
あとはあまり香らない抹茶を大量に入れてイガイガしたり、エグミのある味になったり。
こちら通園のソフトは、抹茶ソフトの中でも割とミルク感がしっかりしているミルキーな味なのですが、全く抹茶感が駄目になっておらず、ミルキーな風味と抹茶がハイレベルに融合していました。
おまけに、ミルキーなのに乳脂肪でベッタリしたしつこさもなく、非常に爽やかな味わいです。
久々にしっかり美味い抹茶ソフトを食べました。
おせん茶 あおい 1080円 3.8
お土産にお茶も買って帰りました。全て試飲させてくれるので、図々しく買った3種全部飲ませていただきました。
まずはこちらの煎茶ですが、流石は宇治の老舗の茶屋の茶だなと感心しました。普段飲んでいるような何処の馬の骨ともわからないようなお茶とは、明らかに違いを感じるものでした。
なんというか旨味がありますね。普通のお茶だとカテキンの苦味というか、あの緑茶のイメージ通りの味がしますが、こちらはそこに旨味が入ります。
煎茶に明らかに旨味があるのです。むしろ淹れ方に秘密があるのかもしれませんが、ちょろっと試飲しただけで美味さにびっくりしましたね。
50グラムでちょろっとなので、結構高価なお茶ですけどね。
かりがね玄米茶 あげまき 1080円 3.7
こちらは玄米茶になります。こちらは200グラムなので、よく見る茶葉の袋の量ですね。
煎茶にアラレの香ばしさが加わりますが、基本的に先程の煎茶と同様に旨みを感じる素晴らしいお茶です。
お茶そのものの良さをダイレクトに感じられる煎茶のがより良いけど、これもまた美味ね。
ほうじ茶 うきふね 515円 3.4
こちらはほうじ茶ですね。こちらも200グラムです。こちらむしろすごく安いですね。
もちろん、これも美味しいですが、普段飲んでいるほうじ茶と大きな違いは感じなかったです。
こちらには特有の旨味は感じず、ほうじ茶らしい澄んだ味わいでしさた。
通圓 宇治本店 店舗情報
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