アムリタ@川越市(鶴ヶ島駅)でインドカレーランチ
2020年10月昼、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
お店は、鶴ヶ島駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
この記事のもくじ
ランチ Cセット 1045円 3.4
一番安いカレー1種類のランチセットでもよかったのですが、せっかくならと2種のランチセットにしました。200円違いでこちらはチキンティッカも付くしね。
まずは選べるドリンクが出てきました。今回はアイスチャイにしました。スパイス感もしっかり感じられるもので、なかなか美味いですよ。
続いてミニサラダです。過不足なく美味いですね。
この手のセットだとカレー2種にすると、一つ一つが極端に少なくなる店とかありますが、こちらはそれぞれ十分な量でした。
そして、ナンがデカい。厚みは標準的かやや薄めですが、面積が凄いことになってます。
でも、これだけのナンを食べ切るのに十分な量のカレーでしたからね。
ライスまで付いて、凄い食べ応えあります。でも、ライスはジャポニカ米で、カレーで食べたら妙にネッチョリに感じてしまってイマイチでした。
そもそも、今回頼んだカレーの味はライスには合わなかった。
左が日替わりカレーのナスとチキンのカレー、右がキーマカレーです。
カレー1種につきプラス100円で色々なカレーが選べますが、今回は基本のカレーから選んだので、なんだか似たようなカレーになってしまいましたね。写真だと少し色が違うように見えますが、味は実際ほとんど同じです。2種のセットにした意味とは・・・
両方ともマイルドで濃厚な、甘味もしっかりあるカレーです。トマトなどの香味野菜とココナツミルク系の甘く濃厚な風味が合わさった感じで、オーソドックスなインドのチキンカレーよりも濃厚でコクがあり甘いですね。どちらかというとバターチキンに少し寄った感じです。
しかし、辛さを辛口で頼んだこともあり、辛みはしっかりしていました。甘ったるい一辺倒にならず、この点は良かったですね。
キーマもいいけど、やはり塊チキンと柔らかなナスの入った日替わりのが良かったかな。
そもそも、系統が違うであろう豆カレーとかのが良かったかな。やや、チョイスミスですね。
チキンティッカも結構しっかりしたサイズのが付いて満足度は高いです。
しっかり柔らかで、ほんのりだけどしっかり味がついていて、なかなか美味いですよ。
チキンのクオリティもしっかりしています。
2022年1月午後、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
ネパールダルバート定食 1540円 3.7
金土日のみダルバートがあるということで、こちらにしてみました。さらにタルカリとチャツネが付いて、好きなカレーが選べる上位のダルバートもありますが、とりあえずノーマルです。
メニューの写真で見た感じ、ノーマルの方のダルバートはやや軽めなのかなと予想していましたが、出てきてしっかり立派ではないですか。上位の方のは盛り盛りでかなり豪華でしょうね。
パパドがカレーの器に挟まっているビジュアルが面白いですね。
カレーは固定でチキンカレーです。右側がダルですね。
時計回りに炭焼きスパイシーチキン、青菜のスパイス炒め、根菜とグリーンピースのピクルス、玉ねぎとレモンピールのピクルス、生野菜です。
真ん中にはご飯がこんもりで、結構なボリュームです。ライスは普通のかバスマティライスが選べるので、バスマティにしました。パラパラ長粒米のが合いますからね。
主役のダルからいただきましたが、とても力のある味わいです。
店によっては豆の風味そのものを生かした、素朴すぎる味わいのダルもありますが、こちらはほんのりカレー風味もあり、塩気もきちんとしていてガーリックも効いているので、味に力があります。
カレーはチキンカレーですね。北インド系の黄色っぽくてトロッと濃厚なものとは趣が異なり、もう少しサラッとして、マトンカレーっぽいあまりウコン入れてない自然なオレンジに近い色味です。
香味野菜とチキンを煮込んだ自然な味わいと色味に、スパイスをしっかり効かせた、ストレートで力のある味わいです。
ダルもカレーもどちらも大変美味いです。
炭焼きスパイシーチキンは、何個かにカットされているものですが、ダルバートの中の一品としては結構ボリュームありますよ。食べ応えがありました。
その名の通りしっかりと炭焼きの風味があって美味いです。
炭焼き謳っていても炭の香りがしないのもありますが、こちらはしっかり炭の香りがします。
スパイス感と塩気もしっかりしていて、味わいも力強い。インド系のチキン料理って味がしっかり染みてなかったり薄かったりする店も多いので、こういうしっかりと味のあるチキンは美味いです。
青菜のスパイス炒めは、クミンと炒めてある青菜ですが、極めて薄味ですね。
この料理はどこのネパール料理店で食べてもこの薄味なので、たぶんこういうものなのでしょう。極めて優しい味わいの青菜炒めです。
根菜類とグリーンピースのピクルスは、根菜と野菜をすりゴマとスパイスで和えてあるものです。ピクルスとはいうものの、あまり発酵しておらず浅漬けで個人的に好きです。ゴマの風味も濃厚で、塩気もしっかりしていて美味いですね。
玉ねぎとレモンピールのピクルスは、インド料理のアチャールとしてお馴染みの赤くて辛い味わいです。こちらもあまり発酵していない浅漬けですね。これも嫌いではないのですが、結構辛いので舌に残ります。
最後にドリンクで選んだホットチャイが出てきました。
しっかりとミルク感が濃厚で、スパイス感もしっかりしていて美味いです。
2022年6月午後、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
ランチ Cセット 1078円 3.5
今回もまたカレー2種類とチキンが付いたランチセットにしました。
まずはドリンクとサラダがやってきます。
ドリンクは今回もアイスチャイにしました。スパイス感は大人しめの飲みやすいものです。
そしてメインのプレートがやってきました。プレートがしっかりデカく、乗っているナンもデカいです。
薄い部分はカリッと、厚い部分はもっちり、しっかり美味いナンですね。
二種類ですが、カレーもしっかりたっぷりで良いですね。
少しライスも付いていて実にボリューミーです。
タンドリーチキンも柔らかで、味もしっかりして美味いです。
カレーは、豆カレーとキーマにしました。よく考えたら前回もキーマにしたんでした。失敗したな違うのにすればよかった。それぞれしっかりした量で大満足です。
キーマの方は、割と甘い味付けですね。バターでべっとりしないバターチキンカレーみたいな、甘く濃厚な味わいです。キーマはほどほどに散らされています。
豆カレーの方は、レンズ豆などの豆が入ったもので、味わい的にはこちらも豆カレーにしては香味野菜の風味がしっかりしたものです。あくまで豆カレーのイメージよりはよ。キーマの甘く酸味もある味わいよりは、だいぶ大人しめです。
2022年6月夜、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
ラジャスタニートラディショナルターリー 1728円 4.0
今回は、不定期に行われる、インドのローカルな地方料理を盛り込んだターリーを、テイクアウトしました。お店のツイッターで不定期で予告があり、完全予約制です。
今回は店内だと200円増しで、アチャールが二種類追加になります。
受け取って随分ずっしりとしましたが、広げてみてもすごいボリューム感です。
アムリタはインド系のランチは安価ですが、週末限定のネパリーダルバートはそこそこします。
このスペシャルなタリは、ダルバートと同じくらいの価格帯ですが、内容はむしろ明らかにこちらの方が充実しています。すごい充実の内容で、むしろ安く感じました。
テイクアウト用の弁当容器には、手前から反時計回りに、インドの炊き込みご飯プラウ、パパドチュリ、メンチカツ、ニンニクと青唐辛子のアチャール、青菜の炒め物が並びます。
別添えのインドカレーのテイクアウトではお馴染みのカップには、二種類のカレーが上まで波波です。そして別添えでライタがこれまた波波ですね。
プラウがあるのに小麦ものもあるのね。ロティまで付いています。本当にすごいボリュームで大満足でした。
まず、ラジャスタニ・プラウです。ビリヤニみたいな炊き込みご飯ですね。もちろん100%長粒米で本格的です。
味は割とオーソドックスなビリヤニ系の味わいですが、意外にも薄味めの優しい味わいに仕上がっています。他の料理が結構濃いめで塩加減が強めの味わいだったので、これは優しい味わいに感じました。
しかし、人参、グリーンピース、インゲン、玉ねぎなどの各種野菜類や、ナッツ類やレーズンなどがふんだんに散らされていて、味に力があります。
特にナッツ類がコロコロ散らされているのが、なんか本格感があって良いですね。
パクチーも散らされて、エスニックな風味もします。
こちらはラジャスタニ・パパドチュリですね。
砕いたパパドを、ニンニクや香辛料などをこねた、かなり塩気のあるタレで絡めてあります。
ここにタレを絡めていないパパドや、ネギ、紫玉ねぎ、トマト、青唐辛子などの野菜類を加えて和えてあります。
ニンニクが効いて塩辛いタレがまぶされたパパドが、かなり味が強くてパンチのある味わい。
とにかく味が強いですね。パクチーも入っているのでエスニックな風味もします。
当然めちゃ美味い。
こちらはラジャスタニ・クロケットです。クロケットというとコロッケの元となった料理で、世界各地にありますが、こちらはメンチカツですね。
細かめに挽かれた滑らかなメンチカツで、当然香辛料が効いたインドらしいカレー風味です。これまた塩気がしっかりしていて、スパイスも効いているので、とても味に力があります。
周りの衣は、細かいのと粗いのが入り混じったもので、結構バードめにガリッと仕上がっています。
これまた強めの味で、食感も良く大変美味いですね。
右が青唐辛子のガーリックアチャールです。厚めにスライスしたニンニクと青唐辛子を揚げて、これまたパンチある塩気の強いタレで和えてあります。
味わいはまさに食べるラー油ですね。食べる辣油に、インド風のスパイス感とさらなる辛さがプラスされています。
白ご飯が欲しくなる味わいです。プラウで食べるなんてことは、勿体無くて出来るはずもありません。
カリッと揚げてから和えて、しんなりなってモチモチ食感になった、厚めのスライスガーリックの歯触りが好きです。
左が青菜の炒め物です。これはインネパ店では定番中の定番で、荒微塵にしたガーリックとクミンと塩で炒めたシンプルな薄味です。
今回のターリーは、塩気がしっかりしている料理ばかりですので、箸休めに良いですね。
カレーは二種類が付きます。こちらは定番のマトンカレーですね。ラール・マス・マトンというそう。
とにかく濃厚なマトンカレーですね。デミ系の味わいのマトンカレーはインド料理では定番ですが、この濃厚さと上質さは過去一ですね。
とにかく濃厚で、溶けた香味野菜の風味は深く煮込まれ、尖った酸味がなくなりマイルドです。
マトンの旨味もこれでもかと強く出ていて、上質な牛肉をたっぷり使ったビーフシチューと言われても信じるくらいの、深く強く厚い味わいです。
超濃厚上質なビーフシチューに、豊かなスパイス感を加えたような、素晴らしい味わいのマトンカレーでした。
こちらは、ダル・ドクリです。定番の黄色いダルカレーですが、粘度高く超濃厚です。
豆がたくさん潰れて溶けたマッシュポテトのような舌触りの、超濃厚豆カレーなのです。
小ぶりなひよこ豆みたいな豆がたっぷり入っています。
味わいはオーソドックスなカレー味で、カレー風味強めな感じのダルで、分かりやすくストレートな美味さですね。カレーっぽさの強い感じのダルは大好きですが、これは特にその傾向が強く、しっかりカレーらしい味がします。
そして、例によって塩気が強く、ニンニクも効いているので、とてもパンチある味わいです。
全然優しく無い、力強いダルカレーです。
豆以外にも、ひもかわ?ラザニアの生地?薄いすいとん?みたいな平たい小麦粉の生地が入っていて、カレーにこういうの初めてで面白かったですね。
ライタは、ヨーグルトに辛子中心のスパイスが散らされて、みじん切りの玉ねぎ、きゅうり、ネギなどが入った定番のものです。
味わいは極めて定番ですが、なんか上質感がある。
個人的にライタって全くもって好きではないのですが、これは美味しく食べられました。
ヨーグルトの酸味が少なくて、マイルドで濃厚な感じだったからかな。
炭水化物はプラウがあるのに、しっかりしたサイズのロティまで付く豪華さです。
黄色い色をしていて、クミンや香草などが頻度低くまばらに散らされていました。
味わい的には普通の小麦の香りのロティですが、何かほんのりとシナモンというか何かの微かなクセがある気がしないでもない。ほんのりと小麦の自然な甘味があり、そのまま食べても美味い。
凄いボリュームで、珍しいものが多く盛り込まれていて、味が力強く、大満足のターリーでした。
2022年8月夕方、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
ネパール×ヴィーガンベジタリアンプレート 1540円 3.6
今回は週末限定のダルバートにしました。前に普通の肉のダルバートを食べたので、今回はネパール×ヴィーガンベジタリアンプレートです。
前回のダルバートと同じ構成ですが、カレーが野菜カレーになっていて、ベジタリアン仕様です。
カレー以外の付け合わせは、青菜のクミン炒め、玉ねぎとレモンピールのアチャールは全く同じですね。
根菜とグリーンピースのアチャールは、グリーンピースこそ入っていませんが、味わいは前回と同じ感じでした。発酵していない塩気の効いた浅漬けなのが良いね。
ライスはバスマティでお願いしました。パリパリで塩気の効いた美味いパパドも付きます。
カレーは、左の豆腐ティッカマサラと、右の三種のやさしいお豆カレーです。
トマトの赤とほうれん草の緑どちらが良いか聞かれて、何のことかわからずにとりあえず緑で注文しましたが、多分豆腐のカレーのことだったのでしょう。見事な緑のサグ豆腐カレーになっています。
高野豆腐、ピーマンなどが入ったベジタリアンのサグカレーで、動物系の出汁が入っていないとは思えないほどにドロッと濃厚なルーをしています。乳製品と卵は使っているそう。
濃厚でマイルドな味わいのサグカレーですが、辛さを上から2番目の辛口にしたおかげか、かなり味に力を感じましたね。
豆カレーの方も当然辛口なのですが、優しい豆カレーという名前ですが、辛さがしっかりしていてパワフルなカレーになりました。
メニューではダルカレーらしく黄色でしたが、実際の色味が赤寄りなのは、やはり辛口だからでしょう。パワフルでしっかりパンチのある豆カレーでした。
豆もレンズ豆を中心に何種類かがごっそり入っていて豪華です。
ベジタリアンのダルバートですが、サービスでチキンチリが出てきました。
8月中はサービスで出るみたいですね。
やはり完全に肉なしだとやや寂しいですから、これはありがたい。
甘辛ダレが絡めてあり、何だか韓国系のチキンみたいだなと思いました。
最後にデザートが出てきました。ベリーベリーアイス&バナナアーモンドジェラートです。
上に乗っているのがバナナジェラートで、落ち着いたバナナの風味を存分に感じられる、少しシャリッとしたジェラートです。シナモンとアーモンドがかかっていて香ばしい。
下には冷凍ラズベリーが4個並んで、底にはアイスクリームとコーンフレークが詰まっていて、さながら極ミニパフェです。これはなかなか豪華なミニデザートで良かったですね。
2022年9月午後、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
ランチ Cセット 1177円 3.4
今回もカレー2種にチキンが付いたランチのCセットにしました。
物価高でまた値上がってますね。割と良いお値段するようになっていました。
こうなるとカレー1種のセットよりお得という感じは無くなります。
今回は、サラダと選んだドリンクのホットチャイが出て、それほど時間経たずにメインが出てきました。
ナンがまた一段とデカいですね。プレートからはみ出しています。
それに比べてカレーが小さめです。器も特別デカくないのですが、注ぎ方が浅めですね。
デカいナンに加えてライスも軽く1山付くので、カレーが足りない感じがありました。
チキンはしっかりしたサイズのものが付いて大変豪華です。
柔らかで味もしっかりして美味いですね。軽く炭焼きっぽい香りがしました。
カレーは、チキンとベジタブルにしました。
これで追加料金なしのランチの4種は全部食べたかな。
しかし、両方とも味が似てますね。
しっかり甘味が入った、香味野菜がしっかり効いた濃厚カレーです。
右のチキンカレーはチキンがゴロッと、左の野菜カレーはインゲンやミックスベジタブルや根菜類などが入っていますが、味がほとんど同じなんだよなあ。
野菜の方が香味野菜感と甘味がより強い感じですが、両者とも味わいの方向性が極めて似ていて、やや退屈です。前回も同じ感じだったので、ランチのカレーは全部これなのかな。
2022年9月夜、埼玉県鶴ヶ島市のインド料理屋「アムリタ」に行ってきました。
デラドゥーン×ハリドワールベジタリアンターリー 2138円 3.5
今回は月一のローカルターリーをテイクアウトしました。お店のツイッターで不定期で予告があり、完全予約制です。
今回はデラドゥーン×ハリドワールベジタリアンターリーでした。ヒンドゥー教の聖地ハリドワールの料理らしい。宗教聖地だけあってピュアベジタリアンだそう。
前回テイクアウトした時よりも全体のボリューム感が軽い気がするのは、カレーが一種だからだろうね。前回の内容の豪華さとコスパは異常でしたからね。
今回はデカい全粒粉のプーリーとロティがドーンと付くのが大迫力ですね。
ご飯もたっぷりあるので、炭水化物祭りです。
まずカレーのラジママサラですが、今回はベジタリアンなので豆カレーですね。
と言っても前回の豆カレーとはまるで違う味わいで、前回のマトンカレーに近い味わいでした。デミ系の濃厚マトンカレーみたいな感じで、濃厚かつコクのある力強い味わいです。
豆も入っているので、ちょっとメキシカンチリ寄りの味わいでもあります。
ピュアベジタリアンでよくこんな旨味が出るなと驚きましたが、ヴィーガンではなくベジタリアンなので、動物性の出汁くらいは使っているのかもね。
デカいラジマ豆がゴロゴロで、他の豆も豪華に入っていて、食べ応えがあります。
今回はご飯はただの白飯かなと思いましたが、よくみるとクミンみたいなのが散らばっています。ジーラライスというみたい。
ほんのりクミンが香るくらいかなと思いましたが、割としっかり味があるではないですが。
いや、とても薄味ではあるのですが、薄味の中にも力ある味というか、薄味なのにしっかり味がする味付きご飯なのです。
長粒米がパラパラに仕上がっているので、バターとクミンで炒めてあるのかもしれません。
ジャガイモをカレー味で粉吹き芋にした感じのものですね。
ネパールのタルカリみたいな感じですが、カレー味が濃厚で力強く、塩気もしっかりした味が強いものです、非常にパンチある味わいで美味いですね。
野菜スティック的なものには、薄く胡椒みたいなのがかかっていますが、味はないですね。
しかし、大根もにんじんも臭みがなく、瑞々しく美味いですね。箸休めにちょうど良いです。
お馴染みの青菜のクミン炒めです。
クミンとガーリックでバター炒めにしてあります。
インネパ系の店ではお馴染みの一品で、すごく薄味のお店が多いですが、こちらは比較的しっかり味がしました。
玉ねぎを真っ赤なカイエンペッパーで漬け込んだ、激辛アチャールです。
個人的に辛すぎて、旨味もなくあんまり好きではないやつです。
もう一方は、キャベツや玉ねぎやグリーンピースを塩とスパイスで浅漬けにしたものです。
こちらも良くある味わいの定番のアチャールですね。
ただ、細かく潰したジャガイモも絡んでいて、少し豪華板といった感じです。
発酵していない浅漬けなのが個人的に好きです。
今回は店内ではなくテイクアウトにして正直後悔しました。
プーリーとロティが冷めていたからです。
単に持ち帰る際に冷めたのではなく、冷ましたものをアルミで包んで用意されていた感じです。これは熱々で包むと水蒸気で大変なことになるからでしょうね。
こちらはロティですが、冷めて乾いて、硬めでパサッとなってしまっていて、どうにもイマイチでした。これは店内にするべきだったな。
ロティは冷めてもまだいけますが、油で揚げるプーリーは冷めると劣化が激しいですね。
もちもん冷めても美味いは美味いのですが、これ熱々だったらはるかに美味いだろうなと想像できる感じだったので、店内で食べるべきだったかな。
しかし、この2枚にライスもたっぷりだったので、食べ応えがすごかった。
一方、カレーは一杯なので、やや寂しいですね。
前回のがカレー2種が波波で凄かったからなあ。
ライタとデザートも付いています。
ライタは相変わらずたっぷりですね。味はオーソドックスなものです。
デザートのはグラブジャムンというみたいです。乳製品と小麦粉の揚げ団子を超甘いシロップに漬けてあります。凄く甘いですね。
アムリタ インドスパイスカレーとナンと 店舗情報
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