和食レストラン そうま 坂戸店で魚がし寿司屋のまかないランチ

2021年4月午後、埼玉県坂戸市の「和食レストラン そうま 坂戸店」に行ってきました。

お店は、坂戸駅から徒歩12分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前にあります。

魚がし寿司屋のまかないランチ 1078円 3.2

そうまは川島町の本店には散々行ったことがあり、東松山店も何回か行ったことがあります。
ランチのボリュームとクオリティが凄くて、ものすごい超コスパの印象が強いので、坂戸店にも期待です。

全店15時までのランチに変わったようで、せっかくの使い勝手は、やや落ちましたね。

ランチメニューは色々ありましたが、川島本店の漁師の昼メシに当たるのがこれだろうと、魚がし寿司屋のまかないランチにしました。

しかし、出てきてそのショボさにビックリです。以前に川島本店で食べた漁師の昼メシを、数段劣化させたような内容でした。

メインの海鮮丼が特にヤバい。ご飯の量はかつての川島本店と変わらない大盛りですが、乗っているのがペラペラの鰹の刺身4枚でした。あとは漬物やネギ、ワサビ、生姜をたっぷり乗せて誤魔化してある感じです。

漁師の昼メシのどんぶりは、分厚い刺身四枚×2種類+αくらい乗った豪華な海鮮丼でしたが、こちらのはショボすぎて驚きました。たった四枚でしかも薄い。

川島店の漁師の昼メシの刺身の1/2くらいの厚さしかないペラペラですからね。つまり、かつて食べた漁師の昼メシの刺身で換算すると、大盛りのご飯に刺身が2枚しか乗っていないことになります。何かの冗談かと思うドンブリでした。

因みに、鰹の刺身のクオリティですが、見た感じやや乾いて見えましたが、食べてみると悪くなかったですね。普通に美味いです。
飛び抜けた感じではないものの、流石にクオリティはしっかりしていました。

しかし、ご飯が大量に余ってしまった。それを見越してか、卵かけご飯用のタレが入った生卵が付いていますが、何が虚しくて刺身が少なくて余った酢飯でTKGしなくてはいかんのか。

川島店の漁師の昼メシでは、海鮮丼、フライ、主に魚の兜の煮付けが三大看板でした。
こちらも同様にフライと煮付けが付きますが、かなり小ぶりですね。

川島でも日によっては小ぶりなこともありましたが、坂戸店のは特に小ぶりに見えます。
もはや並の定食レベルです。デカ盛りでボリュームたっぷりという感じではありません。

フライはイカフライとコロッケでした。なんとも特別感のない、貧相なフライです。並の街の食堂で出てきそうな、しょぽいラインナップです。

衣も厚めだなあ。まあ、サクサクに仕上がっていて、美味いは美味いんですけどね。
かつての川島で出てきたもののクオリティと比較してしまうとね。
しばらく川島も行ってないけど、こんな感じになってしまったのだろうか。

煮付けはカブトではなく切り身でしたが、そこそこ食べるところがありましたね。ほとんどが過食部分でした。これは柔らかく煮られていて、甘味も入った薄口醤油味で、美味かったですね。

クオリティは何の問題もないですが、かつて川島で出ていた巨大な兜煮を思うと、なんとも普通だなという印象を受けてしまう。

和食レストラン そうま 坂戸店 店舗情報

食べログ → 和食レストラン そうま 坂戸店

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