ステーキハウス磐梯 2号店@川越市で上ランチステーキ定食

2021年4月昼、埼玉県川越市のステーキ屋「ステーキハウス磐梯 2号店」に行ってきました。

お店は、川越駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

以前に駅の反対側の磐梯1号店に行ったことがありますが、ランチは1000円で目の前で焼いてくれるステーキが楽しめるとあって、ものすごいコスパのお店でました。

いつのまにか2号店ができてきたので、今回やってきましたが、こちらは新しいだけあって広くて少し洒落た店内ですね。

一号店は各テーブルに鉄板があって目の前で調理してくれますが、2号店はカウンター席のみ目の前の鉄板で調理で、テーブル席は調理されたものが運ばれてくるスタイルでした。

今回は3人での訪問になりましたのでテーブル席でしたが、仕切りで区切られて半個室みたいな感じになる席で良かったですね。

狭くて雑多な昔ながらのステーキハウスといった感じの一号店か、広くて綺麗な2号店か？
私は目の前で焼いてくれる1号店の方が圧倒的に価値を感じます。

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1号店同様にランチステーキは1100円です。少しグレードアップした上ステーキランチは1650円ということで1.5倍ですが、1号店ではそれほど差がない気がしたのよね。

120gと150gという量の差もあるけど、やはり値段的なインパクトはノーマルのステーキランチの方がでかいですよね。まあしかし、せっかくなので上の方にしました。

まずはスープが出てきます。スープというよりも、鰹出汁と呼んだ方が良い感じの、余計なものが何も入っていない、カツオの旨味がギュッと詰まったスープでした。

そして、ステーキ、ライス、味噌汁、漬物がやってきました。

うーむ、焼かれてプレートで出てくるとなんとも味気ないですな。ランチは、この値段で目の前で焼いてくれるというのが凄かったのであって、出来上がって出てくると印象が全然違うね。

カットされてプレートに乗ってくるもんだから、なんかしょぼくみえてしまう。
目の前で焼いてカットしてお皿に乗せてもらうのとは、なんか気分が違います。

肝心のお肉ですが、ノーマルも上もオージービーフになります。極めて標準的な赤身肉のステーキという感じで、特筆すべきところはありません。

変にわざとらしい加工感もなく、しっかり柔らかなお肉です。味の良さまでは流石にこの値段では求められませんが、臭みもなく美味しくいただけるステーキです。

私は焼肉には超上質を求めてしまいますが、ステーキに関してはほどほどの赤身肉で十分なので、とくに文句のつけようがありません。全く問題なく美味しいステーキです。ステーキにこれ以上のものは特に求めませんね。

タレも、右から味噌ダレ、辛子だれ、ポン酢ダレと充実していて文句なし。

こちらは同行者が頼んだノーマルの方のステーキランチです。内容はほぼ同じで、肉の質と量が少し違うだけです。量の違いもそんなに多くなく、肉の見た目もあまり変わりません。

しかし、味わいは意外と違うのね。同時に食べたの初めてなので、やはり違いはあるんですね。

こちらのノーマルの方が、サッパリとした味わいで、上の方がジューシーです。
なるほど、比べるとやはり上の方が上なのかな。

しかし、サッパリとした味わいのこちらもまた違った良さがありますよ。柔らかさは変わらないし、赤身のサッパリ感はこちらの方がより味わえます。

同時に食べたら上の方が美味いという人が多いかもしれませんが、値段のインパクトもあり、ノーマルの競争力も侮れないです。

まあ、それも目の前で焼いてもらってこそなので、個人的には圧倒的に磐梯1号店ですね。

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