武蔵野うどん ねこや@川越市で肉汁うどん
2021年7月午後、埼玉県川越市のうどん屋「武蔵野うどん ねこや」に行ってきました。
お店は、鶴ヶ島駅から徒歩19分、霞ヶ関駅から徒歩21分ほどの立地です。
駐車場は、お店の横にあります。
元々、武蔵野うどんの有名店だった田舎打ち 麺蔵があった場所ですね。
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肉汁うどん 中 860円 3.4
おすすめとなっていた肉汁うどんにしました。
まあ武蔵野うどんといえば、ヒヤアツの肉汁が定番にして王道ですね。
麺量は、並375グラム、中555グラム、大753グラムくらいと言っていた気がしましたが、よく覚えていないので多分違うと思います。うどんは茹で後計算なので、茹で前のラーメン換算だと大体半分くらいになります。だとすると、つけ麺で250グラム強くらいの中がいいかな。並でもいいけどやや軽めか。
ということで出てきた肉汁うどんですが、麺量もしっかりで迫力ありますね。
肉汁も、肉やネギなど具がたっぷりで、汁も波波です。
武蔵野うどんらしい長くて太い麺は大迫力ですね。割と色白でテカッとした風貌ですね。
麺だけ食べてみると、これぞ武蔵野うどんという感じの硬めの噛みコシがあります。
特に尖りや特徴はないフラットなものですが、これぞ武蔵野うどんという硬めのコシは良いものです。
肉汁は、オーソドックスに鰹出汁中心だとは思いますが、味わいはもっと複雑で、結構サバ感?を強く感じますね。サバみたいな魚脂の強い旨味がしっかり効いているので、味わいが単調ではなくなかなか美味いです。
うどんつけて食べると別に普通なのですが、汁だけ飲むとなんか厚みがあって良い感じ。
豚バラ、ネギ、油揚げもたっぷり入っていて申し分ありません。
ネギは甘いけど、豚肉はなんか平凡かな。
そういや、汁に豚の脂の旨味甘味があまり溶け出ていない気がしました。
魚介感の方が強くて目立っていたから、隠れていたのかな。
出汁湯が無料で付けられるのでこちらを付けてもらって、最後にスープ割にしていただきました。
出汁は煮干し系のもので、これで割るとさらにスープに厚みが増しますね。
やはり麺よりもスープの印象が強かったですね。美味い!
飲み終わったら”ねこや”なだけに猫がお目見えしました。
2022年9月午後、埼玉県川越市のうどん屋「武蔵野うどん ねこや」に行ってきました。
ピリ辛ラー油肉汁うどん 中 920円 3.5
今回は、今月の季節のうどんにしました。9月はピリ辛ラー油肉汁うどんですね。
前回食べた肉汁にラー油が加わり辛くなったバージョンですが、しっかり辛味が入るとパンチが違いますね。
盛りは今回も中盛りにしました。普通だとやはり少々軽めですからね。
うどんは中盛りにしたので流石にしっかりした盛りです。
太さは標準的で長いうどんですね。
しっかりしたコシがある美味いうどんですが、武蔵野うどんのような噛みコシ重視の硬い噛みごたえ一辺倒ではなく、もっと緩やかなコシがあります。
讃岐みたいなもっちりした伸びコシというまでではないですが、太く硬い武蔵野うどんという感じでもない、程よいうどんなのです。しっかり美味いです!
つけ汁は、肉汁にラー油が入ったオーソドックススタイルです。
和の出汁に豚肉の旨味が入ったお馴染みの味わいで文句なしですね。
なんか最近、昔よりも肉汁うどんが好きになってきたかも。前はヒヤアツのうどんがそんなに好きじゃなかったんだけど、なんか美味く感じますね。
単に肉汁ではなく、ラー油が入ったピリ辛でパンチがあるから、後半も飽きないからかもしれません。
辛さもパンチはあるものの辛すぎず、本当に良い塩梅に仕上がっています。
柔らかなバラ肉、炙られた油揚げ、甘いネギもたっぷりです。
武蔵野うどん ねこや 店舗情報
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