ラパン ノワール くろうさぎ@秩父市でパンを買った

2021年11月午後、埼玉県秩父市のパン屋「ラパン ノワール くろうさぎ」に行ってきました。

お店は、西武秩父駅から徒歩4分ほどの立地です。
駐車場は、お店の横にあります。

ノアレザン　410円　3.5

定番の干し葡萄と胡桃のハード系のパンを買いました。

周りはカリッとしていないタイプですが、トースターで焼かなくても食べられるくらいの柔らかさです。

内側は詰まっている感のある重厚な生地で、際立ってモチモチでもしっとりでもないですが、パサつくことは全くなく上質ですね。

半熟のレーズンと香ばしいクルミも入って、味わいも定番ながら文句なしです。

アップシナモンツイスト　281円　3.5

長い白っぽいバード系のパンですね。

外側は白いやや薄皮でハードですが、トースターで焼かなくても食べられる柔らかさです。

内側の生地は、むしろノアレザンよりもモチモチしています。ただ、細いパンで、中にアップルがごっそり詰まっているので、生地は薄くてあまりモチモチ感を堪能できませんけどね。

内側には、大きめにカットされたリンゴのコンポートが沢山詰まっていて、シナモンが内側の空洞の壁面にごっそり塗られています。このシナモンの量は過剰ですね。

リンゴが割と自然な優しい甘味酸味で優しい味に仕上がっているので、ちょっと過剰なシナモン感が強すぎで、かなり尖った味です。まあ個性があって良いですが。

バターロール　86円　3.4

休日午後だったので、ハード系除いて割と売り切れが多く、シンプルなバターロールを買いました。

ノーマルのバターロールもすごくリッチで美味いだろうなと予想していましたが、思っていたよりも普通かな。

バターをリッチに使っていることを予想していましたが、前二者と比べてパサ寄りの舌触りの生地ですね。

全くもってパサパサということではなく、生地もふんわり柔らかで問題ないのですが、特に特別感なくあまりに普通です。

もっとしっとりもっちりでバターが濃厚に効いているのを想像していたので、やや拍子抜けでした。

ラパン ノワール くろうさぎ　店舗情報

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