つけめん102大宮店で昼夜で違うつけ麺の食べ比べ
2014年10月8日午後、大宮にある人気のつけ麺屋に行きました。
こちらの小洒落たお店です。入り口から入って券売機で食券を購入します。
駅からは少々離れていますが、十分歩ける距離です。
駐車場はないので、近くのコインパーキングに停めます。
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つけめん(昼の豚骨×魚介) 840円 3.5
このお店は、つけ麺がメインですが、昼の部と夜の部でスープと麺が異なります。
今回は昼ですので、豚骨×魚介のつけ麺です。
麺は並盛り200グラム、大盛り300グラムが値段同じなので、大盛りにしました。
こちらは昼の部の豚骨×魚介のつけ汁。魚粉が入ったドロドロ系に見えます。
実際はドロドロまではいきませんが、とろっとしていて麺に良く絡みます。
とにかく鰹の風味が前面に出てきて、後ろで豚骨のコクが効いている濃厚な味です。
典型的な、まさにお手本といった感じのつけ麺ですね。
多くの方が、うまいつけ麺といったらこの味を思い浮かべるのではないでしょうか。
非常に完成度が高く美味しいのですが、
あまりにも典型的な美味しいつけ麺といった味なので、少々飽きが来ているのも事実。
麺はもちろん太麺です。コシがあってスープに良く絡む。
300グラムあるのでボリュームも満点です。
つけめん(夜の鶏×魚介) 840円 3.5
昼夜で違うつけ麺が出るお店なので、先日の昼の訪問以来、夜が気になっていました。
ということで、2014年10月23日夜に再訪問しました。
21時近くなので並ばずに入れました。
今回もつけめん大盛りを注文しました。
先日の訪問から2週間経っているので、
昼との味の違いがわかるかな?と少々心配でした。
昼が豚骨×魚介、夜が鶏×魚介なので、
鰹の風味が前面に出てくるなか、後ろの動物系の出汁の違いが分かるか不安でした。
しかし、出てきた瞬間、明らかに昼のつけめんとは違います。
まず、つけ汁が見るからにドロドロ系ではない。
さらっとした感じで色もずいぶん違います。
麺の太さも違う。明らかに夜のほうが細い麺です。
見た目からして違いますが、食べると更に違いがわかります。というか全然違います。
簡単に説明すると、昼は魚介×豚骨ですが、夜は鶏×魚介といった感じ。
昼は鰹の風味が前面にでてきて豚骨のコクが裏から支えている感じでしたが、
夜は軽く乳化した鶏白湯の旨味が中心で、バックに微かに鰹が香ります。
昼は鰹の風味が際立つとろっとした魚介メインのスープ、
夜は鶏白湯中心の若干とろっとした鶏メインのスープです。
全く系統が異なり、昼夜どちらも楽しめます。
昼の太麺よりも明らかに細い麺。
中太麺よりは太いものの、太麺の中では細い部類ですね。
昼よりは粘度の低いスープにもよく絡む細さです。
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