BASSOドリルマン@池袋で「つけそば」
2015年4月午後、池袋のラーメン屋「BASSOドリルマン」に行ってきました。
お店は、池袋駅から徒歩10~15分ほどの立地です。
駐車場は無いようですね。
平日14時半に伺いましたが、お店の外の椅子にも人が座って待っていました。
どこが最後列な謎なので適当に座って待っていると、店員さんが注文を取りに来ます。
食券ではなく、口頭で注文して後払い方式です。
やがて店内に入りましたが、店内はそこそこ広い割にカウンター席8席程度のみです。
店内大部分のスペースには椅子が並んでいて、店内にも列ができていました。
着いた時、外の椅子に座っていた人が3人でしたが、結局30分以上待つことになりました。
つけそば 中盛り 850円 3.4
メニューは色々有りますが、店員さんに聞くと、つけそばが一番人気だというので注文しました。
麺量は小盛りが200グラムなので、つけ麺としては少々少なめです。
並盛り300gにしようと思いましたが、中盛り400gと値段が一緒なので、中盛りにしました。
個人的に美味しく食べられるのは300gまでなので、400は多いですが、ついやってもうた。
程なく出てきたつけ麺は、ありがちな茶色い色をしたつけ汁と、
大きな平たい丼に盛られたたっぷり400グラムの太麺です。
ありがちなドロドロの動物系と魚介系を合わせたつけ汁に見えますが、少し個性がありますね。
乳化した動物スープベースでありトロッとしてはいるものの、粘度はそれほどでもありません。
魚介系も鯖や鰹節の風味を感じるものの、控えめに後ろから支える感じで前面で主張しません。
動物魚介共にしっかり旨味は出ているものの、あまり激しく主張しない感じですね。
代わりに、一般的なダブルスープのつけ汁に比べて醤油感が目立ちます。
ドロドロで魚介がガツッと効いたダブルスープのつけ麺ばかり食べてきたので、珍しかったです。
また、辛子、胡椒が効いていて、少しぴりっとするのも他にはない特徴ですね。
基本的には一般的なダブルスープのつけ麺なのですが、少し個性を出した感じでしょうか。
ただ、特別際立って美味しいとは思いませんでした。普通に美味しいかなぐらいですね。
一般的なレベルで少し個性があるかなという感じです。
麺は、つけ麺としては一般的な太麺で、水で締められていてもっちりコシがあります。
特に特徴はないものの、つけ麺の麺として過不足なし。
具は、麺の上に海苔、スープの中に炙りチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギです。
チャーシューは赤身の多いそこそこ歯ごたえがあるタイプですが、炙られていて香ばしいです。
ノーマルでもそこそこたっぷり入っていて良かったです。
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