海鮮食堂 そうま水産 川島店でランチ「おまかせ刺身定食」と呉汁

2014年7月昼、埼玉県川島町の「海鮮食堂 そうま水産 川島店」に行ってきました。

お店は、鉄道駅から遠く離れているため、車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の前に大きなものがあります。

ランチ おまかせ刺身定食1166円+海老てんぷら2本216円 3.1

ランチメニューの刺身定食は見た目がすごいと聞いていたが、確かに圧倒されます。
8種類の船盛で1200円弱とは驚きです。プラス200円で海老天が付くので追加もしました。

真ん中奥の、いさきの姿造りは、半身分。白身でおいしい魚だが、鮮度は普通ですね。
海沿いの食堂で食べられるようなレベルではないです。

右隣りの真鯛は普通かな。
鮮度は海なし県としてはまずまずだが、やはり新鮮ぴちぴちとはいかない。

その下のさざえは、こりこりしていてなかなか新鮮な感じがしました。

左のえびは生えびだが、ねっとりトロっとしていてなかなかおいしかったです。

タコも表面だけ火が通った半生で、これまたとろっとしていて歯ごたえもありなかなか。

その左のびんちょうマグロは、ちょっと鮮度が厳しいです。スーパーの売れ残りのような鮮度。

その上のネギトロはびんちょうっぽいネギトロで、味が若干特殊。あまりおいしくはないかな。

左のイカは、巨大なほたるイカのようなイカに火を通してある。まあ普通においしいです。

全体的に、海辺の食堂で食べられるような新鮮さは皆無でした。
沼津港買い付けといっても、海なし県の埼玉まで新鮮なまま運んでくるのは困難です。
特に夏なので鮮度的に厳しいのかもしれません。豪華な見た目と味にギャップがありました。
ただ、びんちょうマグロ以外は、おいしくないわけではなく、普通に満足できました。

埼玉でこのレベルならまあまあですね。何よりコスパがすごい。このボリュームでこの値段!
漬物、味噌汁、ご飯もついている。ご飯の大盛り無料なので大盛りにしてもらいました。

200円追加でつけられる海老天も、小ぶりですがサクっと揚がっていてなかなか美味です。
というか刺身よりてんぷらのがうまい。

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揚げたて!邑久の牡蠣フライ定食 1382円 3.4

2017年1月午後の訪問。呉汁を食べるために来ましたが、メニューを見ていたら冬だけあってカキフライが目に入りつい頼んでしまった。

出てきた瞬間の感想としては若干ショボいなあでした。
結構いい値段するので立派な粒のカキフライが5個かなと思っていましたが、お盆がデカすぎることもありパッと見ではショボく見えました。

定食内容としては、ご飯が割りとたっぷり、青のりの味噌汁、漬物と必要十分ですが、お盆がかなりデカイのでスカスカに見えてしまう。写真で見る以上にスカスカ感ありました。

見た目はショボく見えましたが、食べてみればそこそこの目方の粒で悪くないです。
ただ割りと良いお値段なので一番でかい右側の粒くらいのサイズが5個欲しいところです。
ちょっと割高な感じはしますね。

味は文句ないです。特に牡蠣の味が濃いわけではないのですが、噛むと汁が滲み出てくるジューシーな身で、メニューに揚げたて!とあるように非常に熱々で美味いです。
店でしっかり揚げたてのカキフライを食べるのは久々でしたが、こんなに美味かったかなあと思ったほどです。
牡蠣自体からは特別感は感じず、衣もまあ普通なんだけど、いい感じの仕上がりでした。


呉汁 角煮うどん 1382円 3.5

2017年1月夕方の訪問。今回こそは呉汁をいただきました。
ノーマルの呉汁もありますがウドンが付かないので、角煮うどん、角煮ごはんから選択します。
締めのライス投入も美味いですが、基本はうどんなので呉汁 角煮うどんにしました。

割といい値段しますので、標準よりは大きめの1.5人前くらいの土鍋で出てきました。
鍋の方にはうどんは入っておらず、横の小丼にウドンが入っていて、自分で取り皿に取って呉汁をかけて食べました。

白胡麻を擦るすり鉢も付いてきますが、別に胡麻はいらないかな。
呉汁自体がかなり濃厚なので、胡麻まで投入する必要性をあまり感じません。

さて呉汁ですが、今まで食べてきた川島町内の数々のお店の呉汁と比べても、トップクラスのドロドロ仕様です。
大豆はあまり食感が残らないくらいにすり潰され、味噌ベースのスープに溶け込んでいます。
青森のけの汁のように、ペースト状になった大豆が味噌スープに溶け込んで、非常に濃厚な味わいになっています。
赤味噌白味噌をバランスよく配合した合わせ味噌なのだと思いますが、大豆成分が濃くて白っぽくなっています。大豆が溶けただけには思えないほどにクリーミーで濃厚なので、豆乳とかも投入されているのかもしれません。

ここまでしっかり大豆が汁に溶け込んでいる感じは手打うどん庄司以来かもしれません。
このくらい濃厚に大豆が溶けていたほうが特徴があって郷土料理としては良いですね。

うどんを煮込まずに、茹でて別の丼に盛ってある仕様になっています。
クタクタにならずコシを保てますが、元々が平凡なうどんなので特別感はないかな。
うどん専門店ではないので、際立った特別なうどんじゃないので煮込んでしまってもいいかなという感じ。

上に盛られたネギと水菜を退けると大ぶりな角煮が姿を表します。
柔らかいですが、若干豚臭い感じがしてあまり好きな感じの角煮じゃないかな。
とはいえ野菜と炭水化物の呉汁なので、ワンポイントで肉があるのは嬉しい。

土鍋に入っていてかなり熱々なので小皿に取って食べます。
うどんをよそって呉汁をかけていただきました。

万能ねぎ、白菜、人参、オクラ、いもがら、里芋、サツマイモ、舞茸に加えて、うどんに乗っているネギと水菜も入り野菜たっぷりです。コレが呉汁のいいところ!
非常に熱々で汁も濃厚なので野菜が美味い!!

うどんは標準的な太さのもので、煮込んでいないのでコシはしっかり有りますが、うどん専門店ではないので割りとチープな感じです。
もっとも、呉汁に投入して食べる分には必要十分で美味しいです。

呉汁は割りとたっぷりですが、うどんの量はそれほど多くはありません。
ただ、味がかなり濃厚で後半少しくどくなってくるのでこのくらいでいいのかもしれません。


直送魚の3色丼 1274円 3.6

2017年7月夕方の訪問。すったての時期になったので来てみましたが、本日の直送魚がブリということで、なんかメニュー的にも押しみたいだったので、直送魚の三色丼にしてしまった。
小型の寿司桶に結構たくさん温かいご飯が盛られて、本日の直送魚、釜揚げしらす、ネギトロの3種のネタが乗っています。本日の直送魚は当然ブリです。

その他、丼ぶり並みの大きめの椀に入ったアラ汁も付きます。
クエみたいな白身の魚から金目鯛みたいなものまで多数の魚のアラを使った味噌仕立てのアラ汁で、身が溶けるくらい煮込まれて非常に濃い魚の味のする汁です。
なんか本当にクエ汁みたいな濃い旨味の詰まったアラ汁で本当に美味しかった。

さて肝心の三色丼ですが、ブリの刺身が7切れ乗って、釜揚げしらす、ネギトロも少しづつ乗っています。あとは、ガリにおろし生姜に山葵にネギにと薬味が散らされています。

メインは当然ブリなわけですが、これがもう見ただけで美味そうなわけです。
3年前にランチメニューの刺身定食を食べた時は、沼津港直送と書かれていたので期待していましたが微妙なクオリティで、所詮は海なし県の刺身かと思いましたが、今回は何だか見ただけで美味そうなんんです。キラキラ輝いて鮮度抜群の予感!
食べてみても、瑞々しく張りのあるもっちりした身で、物凄く鮮度が良いです。真夏なので寒ブリと違って脂ののりが良いとかではありませんが、とにかく身のハリが素晴らしく、瑞々しいツルッとした舌触りで素晴らしいクオリティの刺身でした。

釜揚げしらすも、鮮度の良いものを釜揚げしてからあまり時間が立っていないような、柔らかでふわっとした身でハイクオリティでした。

ただ、ネギトロだけはイカン!油を加えて練ったような重い舌触りで100円回転寿司みたいなクオリティでした。ネギトロもちゃんとしたものにしてほしかった。

あと、結構温かいご飯がたっぷり盛られていましたが、私は冷たい酢飯のほうが好みです。
しかし、以前の微妙過ぎる刺身定食と比べて、同じ店とは思えないクオリティの海鮮丼とアラ汁で大満足でした。


すったて漁師めし 1382円 3.6

2017年8月夕方の訪問。今回こそは”すったて”を食べます。
すったて単品1058円もありますが、せっかくなら一粒で二度美味しい漁師めしの方でしょう。

まずは”すったて”のつけ汁を作るセットが運ばれてきます。
汁が出来て出てくるお店も多いですが、自分で作るほうがアトラクションとしてはいいですよね。疲れるので2回目は遠慮したいですが。

まずはゴマをしっかりと粒がなくなるまで擦っていきます。そうまの”すったて”はかなりゴマがたっぷりですね。実に贅沢に白ごまを使っています。擦っていて何か熱気を感じるなと思ったら、ゴマが熱々で煎りたてでした。擦っていくと香ばしい胡麻の風味が感じられます。

店員さんいわく、しっかり擦り潰してゴマの油でしっとりしてくるくらいが良いそうです。
量が多いので、しっかり擦ろうとすると結構疲れました。
まあ、写真くらいでいいでしょう。

次にみじん切りの玉葱を加えて擦り潰します。
ゴマと馴染むくらいにしっかり擦り潰していきます。

次に味噌ときゅうりを入れて、キュウリを擦り潰していきます。
店員さんいわく、味噌の塩分でキュウリの水分が吸い取られしなっとなるくらいが良いとか。

最後に出汁を加えて完成です。濃厚で香り豊かなつけ汁が出来上がりました。
これ絶対うまいわ!期待が高まります。

丁度よいくらいのタイミングで、うどんと漁師めしのセットが運ばれてきました。

まずは作ったつけ汁でうどんを頂きます。大根、大葉、ミョウガという薬味が乗っていて、これがまた”すったて”の汁とベストマッチなんだ。
ウドンと薬味と氷を汁に投入していただきましたが、もうそれは素晴らしい美味さでしたね。
すったてが美味いのは知っていましたが、そうま川島店の”すったて”はトップクラスですわ。
たっぷり使ったゴマの豊かな風味が味の決め手ですね。とにかくゴマの濃い風味が味を引き立てます。胡麻と味噌と、鰹などのしっかりした濃い出汁が合わさり素晴らしい美味さです。
そこにタマネギとキュウリという野菜、大葉やミョウガといった薬味が入るのですから、そのサッパリとした味わいたるや夏のごちそうです。

大満足でうどんを平らげましたが、お楽しみはここからです。残ったつけ汁に、刺身の脇の味噌と生姜を入れて薄まった味を整え、刺身とご飯を豪快に投入します。

こいつを混ぜて漁師めしの出来上がり!刺身は日替りで変わるようで、前回頼んだ海鮮丼同様にその日の押しの鮮魚が使われます。本日はビンチョウマグロでした。
本マグロのような濃い味はしませんが、しっかりハリがあって良い刺身です。胡麻と味噌のタレの味にもよく合いちょうどマグロでよかったかな。

生姜が入ってさらにサッパリした胡麻味噌と鰹出汁の味にマグロまで投入されてお味は抜群です。ご飯にも実によく合います。うどんもいいけど米も素晴らしく甲乙つけがたい味わい。

うどんが少なめかなと思ったのですが、漁師めしが結構ボリュームが有り、全部ですっかりお腹いっぱいでした。せっかくの”すったて”の汁を余すこと無く味わえて大満足でした。


ランチ 直送魚のおまかせ刺身定食 1080円 3.6

2018年7月午後の訪問。相変わらず17時までランチがやっているので、ありがたい!
本日の直送魚は天然ブリでした。ランチの刺身定食にも天然ブリが入るというので、こちらにしてみました。
数年前初めて来た時に食べて微妙なクオリティの刺身定食でしたが、今回はいかに・・・

出てきてあまりの迫力にびっくりです。寿司下駄の上にサザエの殻を敷き、その上に大根ツマをこんもり盛った上に刺身が並べられています。大根ツマが本当に山のようになっていて驚きの迫力です。乗っている刺身も、大ぶり厚めに切られたもので十二分なボリューム!

ご飯、アラ汁、漬物も付きます。ご飯は大盛りも無料ですが、今回は普通にしておきました。
アラ汁がこれまた大きなお椀に注がれていて、様々な魚のアラが煮崩れるくらい煮込まれて旨味が凝縮しています。美味い!

カツオのたたき4切れ、天然ブリ4切れ、そしてサービスだという鮪の赤身2切れでした。
あと釜揚しらす!1000円のランチでこれだけのボリュームの刺身が出てくるのは凄い!

マグロは鮮やかな赤をしていて、際立った瑞々しさこそないものの、水っぽくゆるゆるになっていることもなく良い具合です。本マグロのような濃い味こそありませんが、舌触りよく張りもそこそこで美味しくいただきました。

鰹のタタキは見た感じ白っぽく色はあまり良くないかなという印象でしたが、食べてみればクオリティはしっかりです。緩さなどかけらもないしっかりハリのある身でありながら柔らかで、美味いです。身の味がうすい気がしましたが、これは鰹なのかな?

主役のブリですが、ややピンクみがかった美しい色で、見ただけで瑞々しいハリを感じます。食べてみると素晴らしい身の張りで、サクッとした歯ごたえがあり鮮度の良いブリの食感です。
時期が時期だけに身にはあまり脂は乗っていませんが、濃い脂の味わいというよりはプリプリの身のハリを存分に楽しみました。前の3食丼もそうでしたが、直送魚にハズレ無しですね。

ということで、大して魚が旨くない季節にもかかわらず、値段を考えればものすごくしっかりしたクオリティの刺身がボリューミーに出てきて驚きでした。正直初回に食べた低クオリティの刺身定食は何だったのかという感じのハイクオリティでした。
考えてみれば、あの初回の微妙すぎる刺身定食以外は毎回当たりなんだよなあ。


漁師の昼メシ 1080円 3.6

2018年9月午後の訪問。今回は17時までのランチメニューから、漁師の昼メシにしました。
日替わりの海鮮丼とおまかせのおかずのセットです。
出てきて何が驚いたかってそのボリュームです。ミニ海鮮丼+フライ1個程度の想定でしたが、デカイかぶと煮まで付いているではありませんか。
小鉢もありすごい迫力で、とても1000円のランチとは思えません。

小鉢は雑魚をカリッカリに揚げたもので、頭の部分も苦味などなく、香ばしくて美味いです。
味噌汁は生海苔の入ったもので、なかなか。

メインの海鮮日替わり丼ですが、確かに小さめだなという第一印象でしたが、定食全体がデカイだけでこれも十分すぎるほどのボリュームでした。
何しろご飯がすり切り一杯付近まで盛られています。ご飯は酢飯ではない温かいもので、海鮮丼としてはちょっとという感じですが、量が多いので他のおかずを食べるのには最適でした。

上に乗っているのは、この日の直送魚ハガツオなのかな?
色が白っぽくて、皮は香ばしく炙られている感じで、厚い身が素晴らしい。
味もやや香ばしさのある独特の風味があり実に美味いですね。

もう一方の赤身は、色の薄い小型のマグロですかな。こちらはやや水分の抜けたコワコワした舌触りで、鮮度イマイチでした。不味くはないけど、こちらは平々凡々な刺身でした。

フライがまたデカイです。これはマグロカツかな。
まるでお肉のような味わいで非常に食べごたえがありますね。柔らかで美味いです。

衣も粗目のものでサクサクに仕上がっていて、とんかつ専門店のように素晴らしい。

これまたど迫力の兜煮ですね。魚は鮭でした。
可食部分も多く、鮭の切り身1切れ分よりも多いくらいです。

一度香ばしく焼いたものを煮付けたようで、香ばしさの面影がありながらトロトロに煮込まれていて柔らかで美味いです。脂ののりも素晴らしく、甘辛醤油味で非常に柔らかく煮られているので、文句なしの美味さです。

全部食べたら腹パンパンで、1080円のランチとは信じられないほどの満足度です。


漁師の昼メシ 1080円 3.6

2018年10月午後の訪問。今回も17時までのランチメニューから、漁師の昼メシにしました。

今回はフライがさらにパワーアップして、メインのでかい魚のフライの他に、小型のイカの唐揚げがごっそり盛られていました。ちょっとしょっぱいけどカリカリ過ぎず柔らか過ぎない良い塩梅の衣で美味かった!
フライは白い柔らかな身の魚でこちらも文句なく美味いです。

煮魚の方は今回も兜煮です。今回は真鯛かな?過食部分も多く、柔らかな身を甘辛く煮付けてあり美味いです。

小鉢は、大根を和の出汁で煮た冷製で、柔らかながらも歯ごたえを残した仕上がりで絶妙です。

この日の直送魚はマグロで、海鮮日替わり丼はマグロとネギトロとタコでした。
マグロはかなり赤さが薄い小型マグロの身という感じです。やや筋っぽいものの脂ののりなかなかで美味い。ネギトロもあって良いですね。

今回ご飯が冷めたタイプの酢飯になっていました。
海鮮丼としては酢飯のほうが圧倒的に好きなんだけど、この定食は他におかずが多くご飯も多いので、フライや煮魚で食べるには普通のご飯のほうが良いなと感じました。


ごろごろ野菜のベジ呉汁 1274円 3.5

2018年11月夕方の訪問。17時のランチタイムに滑り込んだと思ったらランチメニューはなし。どうやら休日はランチない模様。仕方がないので呉汁にしてみました。
今年の呉汁はうどんではなくご飯な模様。ゴロゴロ野菜というキーワードが何ともそそられる。

土鍋に入ってジューと音を立てながら運ばれてきました。ご飯が盛られ傍らには大きくカットされた豊富な野菜類がゴロゴロ盛られています。ビジュアルは良い感じですね。
呉汁の汁は別になっていて、すりつぶした白胡麻を汁に加えたものを、土鍋の上から豪快にかけていただきます。

呉汁の味ですが、非常にマイルドです。そうまの呉汁は去年のものも川島町のお店でもトップクラスにドロドロ濃厚な大豆感でしたが、これも濃厚です。ただ、濃ゆい大豆感がガッツリ来るというよりはよりマイルドで、味噌感や胡麻感も同様にマイルド。全体的にクリーミーで豆乳でも使ったかのようにまろやかな味わいです。

パプリカ、ズッキーニ、ヤングコーン、サツマイモ、ブロッコリー、ナス、舞茸、レンコンなどなど大きめにカットされた野菜がゴロゴロ入っていて、呉汁の汁に非常によく合います。厚い角煮も1枚乗っていて肉感も足りてますね。

呉汁の汁がこれまたご飯にもよく合って、豆乳味噌おじやみたいな感じで非常に美味いです。
うどんもいいけどライスでもいけますね呉汁は。


漁師の昼メシ 1080円 3.7

2018年11月夕方の訪問。またしても漁師の昼メシに。これコスパ異常!

今回はフライがチキンカツでした。初のお肉ですが、これまたしっかり美味いですよ。

煮魚の方は今回も兜煮です。これは何でしょう?カンパチ系の流線型のフォルムです。これまた結構過食部分があって良い!

今回は小鉢がなく生卵でした。最後TKGにして食べてくださいとのことでした。

さてメインの丼ですが、この日の直送魚はハガツオです。前にも食べたけどこれ美味いんだわ。今回は瑞々しく張りもあり、もちろん味も良く大満足のクオリティでした。
手前の3切れの方はカンパチかな。これまたハリがありサクッと歯ごたえ良く美味いです。
今日の刺身は本当にクオリティが高かった!
ご飯は今回は普通の温かいライスでした。TKGで〆だから当然か。

これだけのクオリティの海鮮が出て1080円というのは驚きのコスパです。海辺の海鮮料理屋でもこれにはなかなか対抗できないですよ。というか観光地だとかえって高いし。


漁師の昼メシ 1080円 3.7

2019年2月夕方の訪問。またしてもこのランチメニューです。
17時までランチやっていて、この質この量この値段ってヤバすぎやろ!

今回は海鮮丼はブリとタコですね。ブリは脂ののりがかなりよく濃厚な味わいで美味いです。
その分タコはややショボく感じるネタではありますが、まあこれは好き嫌いか。
ご飯は最近はずっと温かいノーマルライスで酢飯ではないですね。どんぶりにすり切り一杯で他のおかずを食べるのにもご飯が使えるので、普通の米のがまあいいですな。

フライは白身魚のフライで、骨せんべいも付いていました。フライは毎回鉄板で美味いね。

そして今回とりわけ目立ったのが兜煮です。ブログ書いてない分でも何回か来ていますが、わりと兜煮じゃなくてアラが崩れたものが煮られている回もあったのですが、今回は立派な兜です。しかも過去最大のヘビー級。これはブリか何かかな?
過食部分も非常に多く、ありえないボリュームでした。全部食べたら腹パンパンやった。
これ全部で1080円ってヤバすぎ。


悪魔の漁師丼 1285円 3.5

2019年5月夕方の訪問。
16時55分に滑り込むも、ランチはもう終わりという非常な宣告が・・・

仕方がないのでグランドメニューから悪魔の漁師丼を注文しました。
後日見たらランチメニューにもあるのねこの丼。しかもずっと安いという・・・

結構いい値段する海鮮丼ですが、出てきてビックリなのは、盛られている刺身のショボさです。ローソンの悪魔のおにぎりインスパイアで天かすの乗ったバラチラシみたいな感じなんですが、それにしても刺身類のボリュームしょぼくない?

ネギに天かす天つゆというあの悪魔の味付けと海鮮が見事にマッチして味は非常に素晴らしいです。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私的にはかなりあり。美味いですわ。
海鮮少なくても、丼として総合的に全然美味しくいただけるレベルでした。しかし、やはり値段から考えて海鮮が少なすぎる。

ちなみに4月頃からランチ含め定食はアラ汁がセルフサービスになり飲み放題になりました。
この丼もアラ汁飲み放題でした。結構しっかりアラが入っているのですが、タイミングによってはかき混ぜられまくって、アラがバラバラぐちゃぐちゃになっちゃってるのよね。


鯵フライ定食 950円 3.5

2019年6月夕方の訪問。最近、漁師の昼飯がどんどんショボくなっていて、かつては兜煮だったのがアラが崩れた煮物になり、フライが海鮮系からチキンカツ+コロッケになってしまってどうもイマイチ。値段とボリューム考えると今でも凄いのですが、あのミックスベジタブルが入った業務用冷凍コロッケだけは我慢ならん。不味すぎる。

ということで本日は食べたことがなかったアジフライにしてみました。1000円以下で立派なサイズのアジフライが3尾はすごいですね。

クオリティもなかなかで、特別感こそありませんがしっかりした身の柔らかなアジフライで美味いです。衣ももちろんサクサクです。
キャベツの盛りもよくボリューミーです。

汁物はセルフで飲み放題。ご飯、漬物も食べ放題です。
今日はアラ汁ではなくカニ汁でした。結構しっかりカニの味がする汁で美味かった。

海鮮食堂 そうま水産 川島店 店舗情報

食べログ → 海鮮食堂 そうま水産 川島店

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