ラーメンひかり@川越市で昼の野菜つけめん&夜の豚骨魚介つけめん
2014年8月午後、川越市のラーメン屋「ラーメンひかり」に行ってきました。
お店は、鉄道駅からは遠く離れた立地になりますので、車でのアクセスになります。
川越市といっても市街地から離れた工場地帯の中にお店があります。
駐車場は、お店の前にあります。
ラーメンひかりは、頑者、UNDER GROUND RAMEN、メガガンジャと並び、
頑者グループのお店です。
豚骨スープの昼の部と、豚骨魚介の夜の部で、メニューが異なります。
入口の券売機で食券を購入してから入店します。
店内はカウンター席と、座敷席があります。
この記事のもくじ
極辛味噌野菜つけめん(赤麺) 1030円 3.3
豚骨スープの昼の部は野菜つけ麺が人気があるようです。
今回は極辛味噌野菜つけめんの赤麺にしました。
つけ麺は通常、きしめんのような平打ち麺ですが、
極辛味噌野菜つけめんは辛子を練り込んだ太麺の赤麺も選択できます。
見てくださいこの赤さ!まあ見た目ほど強烈に辛いというわけではないですけどね。
個人的には激辛というほどではなくちょうど良い辛さでした。
微乳化の豚骨スープに味噌ベースのカエシで、かなり味が濃いスープですね。
非常に濃い味噌味スープで、麺にはよく絡むものの、野菜はしょっぱいくらい。
後日野菜つけ麺も食べましたが、激辛味噌野菜つけ麺は、野菜つけ麺とはかなり違う味です。
野菜つけ麺のがおいしいかな。
2015年6月午後、川越市の「ラーメンひかり」に再び行ってきました。
野菜つけめん 830円 3.5
今回は念願の野菜つけ麺です。
野菜がこんもり盛られたつけ汁と、300g位盛られた平打ち麺がド迫力!!
水面から上にこんもり盛られた野菜だが、よく考えてほしい。
これはつけ麺である。水面下には麺がない。
ということは水面の下にもたっぷり野菜が沈んでいるのだ。
おまけに、つけ麺のつけ汁のお碗としては少々大きめで、本当に野菜たっぷり!
この野菜がほんとうに美味い!
茹でではなく炒めて載せているようで、塩コショウが効いていてシャキッとしています。
微乳化の豚骨醤油スープに浸して食べれば、素晴らしい美味さなのだ!
チャーシューは入っていないものの、チャーシューを崩したような肉片がタップリ入っていて、
これと野菜を絡めて食べると実に美味い。本当に麺よりヤサイのが美味いのだ。
肝心のスープは、割とシャバシャバの微乳化豚骨スープに醤油ダレですね。
割と胡椒などが沈んでいてぴりっとするかな。
わずかに酸味甘味も感じる気がしますが、たっぷりの野菜から溶け出た旨みかもしれません。
麺はつけ麺にしては珍しく、平べったい平打ち麺です。
加水率高めでツルツルの表面なので、粘度低めのつけ汁とあまり絡まないなあ。
つけ汁が、割とシャバシャバで味もそれほど濃いわけではないので、
かなりさっぱりとした味わいです。
本当にラーメンというよりも、きしめんですねこれは。
まあ、ドロドロの動物魚介に太麺というありがちなつけ麺に飽き飽きしているので、
こういう変わったスタイルのが個性的でいいですけどね。
メニューです。 クリックで拡大します。
2018年8月夕方、川越市の「ラーメンひかり」に久々に行ってきました。
豚骨魚介つけめん 830円 3.7
昼の部の野菜つけ麺が非常に良いのですが、夜の部は豚骨魚介つけ麺になります。
ややデカめの器に入ったトロっと濃厚そうなつけ汁と、300グラム近くありそうな多めの太麺という、つけ麺として非常に標準的な構成です。
つけ汁は、乳化した豚骨スープに鯖節などの魚介系を合わせてあるこってりスープです。
つけ麺のスープとしては非常にオーソドックスな濃厚ダブルスープに醤油ダレというありがちなものなのですが、さすがに頑者グループということでレベルが高い。
乳化豚骨と言ってもドロドロに濃厚ではなく、軽くトロっとくらいで割とサッパリです。
そこに魚介がガツンと効いているのですが、これは鯖が中心なのかな。非常に濃厚な魚の脂の旨味があります。この素晴らしい魚介感は、頑者のつけ麺を思い出しますね。
動物系でドロドロしすぎないライトなスープと、鯖の深い旨みに、甘みの入った醤油ダレのコクが加わり素晴らしい美味さです。ダブルスープのつけ麺のお手本のようですね。
麺は、つけ麺の麺としてはやや細めの太麺で、一瞬コシが足りない印象でしたが、太さから考えればこんなものでしょう。慣れてくると違和感なく美味しくいただけました。
具は、つけ汁に、大きく厚いバラチャーシューが入っています。これが非常にでかくて、なおかつホロッと柔らかに仕上がっていて非常に良い!
それからメンマ。あとはネギがたっぷり散らされています。
カウンター後ろに、魚介系と豚骨の2種類の割りスープのポットがあるので、今回は魚介のスープで割って飲み干しました。
魚介系スープは煮干しのようで、ニボ感が加わりまた違った味わいでした。