小江戸ステーキ&うどんビッグ@南古谷で肉汁&天丼の週替りランチ

2015年9月昼、川越市のうどん屋「手打ち麺 ザ・うどんBig」に行ってきました。

お店は、南古谷駅から徒歩20分ほどの立地です。
駐車場はお店の前にあります。

週替ランチ(肉汁うどん&エビ天丼) 840円 3.4

色々なウドンがありますが、丁度ランチ時間帯で、週替りランチがあったので注文しました。
肉汁うどんとそれほど値段が変わらないのに、天丼が付いてお得でした。

川越界隈に展開する居酒屋のローカルチェーンBIGが手がけているウドン屋だそうで、
食べログなどの評価を見ると、良い評価とイマイチな評価が別れますね。
どうも忙しい時間帯だと茹で置きなど状態が良くないようですね。

今回は15時近い時間だったこともあり、きちんと茹でたての麺でした。
しっかり水で締められていて、コシがしっかりあり、舌触りはツルッと良い感じです。
さぬきうどんの名店のような究極のウドンではありませんが、十分な質です。
強いて言えば、少し食塩を加え過ぎかな。

量的には、茹で後で500g位あるんじゃないでしょうか。十分過ぎる量です。

肉汁はそれほど際立って素晴らしいという感じはないですね。
肉汁にしては甘さ控え目な辛汁で、必要十分な味という感じです。

写真では見えませんが、肉は豚バラがそこそこの量沈んでいます。
ネギは塊ではなく、細かくささがきっぽく切られています。
意外と良い感じのうどんと比べると、汁は平凡ですね。まあ十分な味ではありますが。

で、こちらがセットのミニ天丼です。海老天、ちくわ天、カボチャ天が乗っています。
ミニ天丼ですが、意外とご飯もあり、なかなかのボリュームが有ります。

天ぷらはしっかりサクッと揚がっていて、タレの味も過不足なく普通に美味しい天丼です。
普通の肉汁うどんとそれほど変わらない値段で天丼も付いてくるので、実にお得でした。

あと、コーヒーなどのドリンクも選べます。今回はアイスコーヒーを飲みました。
コーヒーまで付いてこの値段なら、なかなかお得感のあるランチでした。

居酒屋経営かよ!と思いましたが、うどんのレベルが意外と高かったのが良かったですね。
しっかりしたうどんでしたよ。


2022年3月午後、川越市のうどん屋「小江戸ステーキ&うどんビッグ」に行ってきました。

和風おろしハンバーグステーキ 880円 + 小うどんセット 220円 3.5

久々に来てみたら、うどんメインの店から、なんでもある和食系ファミレスみたいになっていました。

前からうどん以外も和食系が充実した店でしたが、もはや店名からして小江戸ステーキとうどんの店に変わりましたからね。

ステーキとかトンカツとか気になるメニューは色々でしたが、和風おろしハンバーグステーキにしました。

プラス220円でうどんを付けられるので、付けました。

うどん付けたから汁物はないのかと思いましたが、少し後から味噌汁も出てきました。

メインのハンバーグは、一見小ぶりに見えます。
鉄板の真ん中ではなく端に配置されているから、余計に小ぶりに見えますね。

真ん中にはでかい大根おろしの塊が鎮座していて、まるでこちらが主役のようです。
しっかり汁が絞られていて、べちゃっとしないのは良いですね。

別添えで酸味も入ったポン酢風の醤油ダレが付きますが、こちらにおろしと共につけて食べても良いですし、鉄板にタレをかけてしまっても良いのかも。

王道のおろしダレの味で、味わいに過不足なしです。

小ぶりに見えたハンバーグですが、厚みがある形状なので、実際はそこそこの量です。
120gくらいはあるかも知れないです。セットでこの値段この量ならコスパ良いね。

切ってみると断面は乾いた感じの印象で、全く肉汁や脂的なものが湧き出てきません。
食べてみると別にパサッとするわけではないのですが、もう少し脂っぽくても良い気もします。

実際は脂がないわけではなく、肉は柔らかでパサつきもないので、このくらいの感じのハンバーグの方がヘルシーそうで良いなとも感じました。変に脂分でカサ増しされていないので上質とも言えます。

うどんはハーフくらいのボリュームですが、ハンバーグのサイドなので十分です。
枯れたような深い鰹の風味がしっかりする、関東風の濃い醤油汁のかけうどんですね。

うどんはしっかりコシがあるものです。武蔵野うどんみたいに硬い噛みコシ重視ではなく、割としっかり伸びコシが感じられるうどんで、やはりこういううどんも良いね。

しっかりうどん屋だなというクオリティでした。
前に感じた印象よりも美味い気がしました。

小江戸ステーキ&うどんビッグ 店舗情報

食べログ → 小江戸ステーキ&うどんビッグ

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