初代麺松@大宮でラーメン「ベジポタつけめん」
2016年1月夜、さいたま市北区のラーメン屋「初代麺松」に行ってきました。
お店は、鉄道博物館駅から徒歩15分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前の道を南に100メートルほど進んだ場所にある、バーミヤン第二駐車場という表示のある駐車場の中に数台分あります。
食券ではなく、席で口頭注文して後払いの方式ですね。
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ベジポタつけ麺 820円 3.4
色々なメニューがあって迷いますが、店員さんに聞くと人気なのはつけ麺だそうです。
男性には割りとあっさり系の肉汁つけ麺、女性にはこってりのベジポタつけ麺が人気だそう。
今回はベジポタつけ麺にしました。
ベジポタつけめんは、鶏、豚骨、魚介とベジポタを合わせてあるそうです。
トロッとしているのは鶏が乳化しているのと、ペジポタによるものでしょうか?
鶏出汁の旨味を一番感じ、アクセントに軽くふわっと魚介系が香る感じですね。
つけ麺としてポピュラーな魚介がガツッと主張する感じではないです。
ベジポタというとえん寺の爽やかな酸味がガツッと来るものを想像しますが、初代麺松のベジポタは大人しいです。えん寺が酸味の強い香味野菜を多用しているなら、初代麺松はジャガイモ、カリフラワー、ブロッコリーみたいな酸味はないけどとろみが付くような野菜を中心に使ってポタージュみたいに仕上がっています。
同じベジポタと言ってもタイプは色々ですね。
そう、根菜や野菜のポタージュに強めに鳥出汁を効かせたようなスープなんです。
塩分濃度もつけ麺のつけ汁としては低めで、少し味が濃いポタージュスープみたいな感じです。
おかげでスープ割りをしなくても美味しく飲めるほどです。
一言で言えば旨味はしっかりしていながら、非常に優しい味付けのつけ汁ということです。
根菜中心のポタージュに鶏出汁中心の味なので、下手をすればスープの様になってしまいますが、そこにアクセントに香る魚介系がつけ麺であることを思い出させてくれます。
個人的にはえん寺の、濃厚なガッツリ動物魚介スープと相反する酸味の強いベジポタを合わせた強烈な個性のつけ麺が非常にツボでしたが、大人しめの動物魚介と大人しめのベジポタを合わせたこちらもまた違っていて良いです。
麺は標準で200グラムです。つけ麺としては気持ち少なめですが、夜なのでこんなもので。
つけ麺としては標準的な太麺で、しっかりとコシがあって良いです。
特段特徴はないですが、教科書通りのお手本のような良い感じのつけ麺の麺です。
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初代麺松 店舗情報
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