「廻鮮氷見前寿し」で回転寿司&ぶりしゃぶ
2013年2月午後、富山県の回転寿司屋、廻鮮氷見前寿しに行ってきました。
富山県の回転すしはレベルが高いところが多く、期待が膨らみます。
お店は、富山県氷見市の道の駅氷見 氷見漁港場外市場ひみ番屋街にあります。
自家用車のみのアクセスになりますが、道の駅なので駐車場は広々です。
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ぶり本身504円+さわら158円 2.0
冬の富山といえば寒ブリです。
2月の終わりの訪問なので、すでに旬は過ぎていますが、期待大です。
しかし、出てきたブリ(写真左)は、なんだか黒ずんで色からしてよろしくない。
食べても案の定、お世辞にも美味しいといえるシロモノではありませんでした。
これは100円寿司のレベルです。とても一皿500円する寿司とは思えません。
この時点で食べる気が失せてきましたが、もう一皿だけと安いネタを注文。
しかし、残念ながらサワラ(写真右)も100円寿司のレベルでした。
このお店の寿司はとても富山県の回転寿司とは思えないクオリティです。
この日はたまたま魚の状態が悪かったのでしょうか?
ぶりしゃぶ 1134円 3.3
寿司を2皿食べたところで、もはや新しい皿に手を伸ばす気はありませんが、
せっかくなのでもう1品だけ食べてみることにしました。
それがこのブリしゃぶです。1000円少々にしては、なかなかの見栄えです。
豆乳でしゃぶしゃぶするスタイルかな。
というか寿司のブリよりはるかに見栄えが良いぶりが6、7切れも入ってるんだけど。
2切れで500円のブリの寿司は何だったのだろうか。
とりあえず、生で食べてみると、先ほどの寿司よりは良いネタでした。
下の3切れは脂ののりの良いブリトロです。
ただ、全盛期の富山の寒ブリの刺身の旨さを考えると、
これはお世辞にも良いネタとはいえない質です。
それでも値段を考えれば、このメニューは悪く無いと思いました。
刺し身で食べると鮮度がモロに分かってしまいますが、
しゃぶしゃぶして食べれば、なかなかに美味しい鰤ではないですか。
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