うち山@銀座で高コスパ割烹ランチ「鯛茶漬け」
2016年4月昼、東京都中央区銀座の「うち山」に行ってきました。
お店は、銀座駅から徒歩3分、新富町駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
お店は地下にあるので、入口から入って階段を降ります。
雑居ビルに入っている感じなので、店内入るまで雰囲気はありませんね。
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鯛茶漬け 1620円 3.9
ランチタイムもお昼のコースが有りますが、何といってもお得な鯛茶漬けが人気です。
1620円という銀座の割烹らしからぬリーズナブルな値段で、鯛茶漬け+αが味わえます。
まずは南蛮漬けと、青菜のおひたし的なものが出てきました。
リーズナブルなランチですが、鯛茶漬けだけで終わらないところが非常にGOOD!
南蛮漬けは、白身の魚を揚げて甘酢をかけたものですが、これは結構普通な感じでした。
おひたしの方は、塩気のないかなり優しい味付けですね。
そして程なくしてメインの鯛茶漬けが登場!
大きめのお椀に入ったご飯はおかわりも可能です。鯛の刺身は塩気の有る胡麻ダレに浸かっていますので、食べようと思えばご飯何杯か行けそうな感じです。
まずは生の刺身の状態の鯛でご飯をいただき、後半は奥の鉄瓶に入ったお茶をかけて鯛茶漬けにしていただきます。
鯛の刺身は、薄い切り方ですが何切れも入っていて、見た目以上にボリュームが有ります。
醤油と細かく擦って濾したような胡麻で作られたタレが塩っぱいので、ご飯おかわりしても全然行けるくらいのボリューム!
ご飯おかわりすればかなりお腹いっぱいですよ。
この手の茶漬けにしても、ひつまぶしにしてもそうですが、私は基本は9割型はお茶や出汁をかけないでいただきます。大抵の場合そのほうが美味しいし。
鯛の刺身は、乾きも無い瑞々しいプリっとした甘い身で素晴らしいです。
胡麻ダレは酸味のあるようなタイプではなく、醤油味で胡麻の風味とコクが加わった感じ。
塩気が強いので、御飯が進みます!
そして最後はお茶をかけて鯛茶漬けに。それほど熱くないお茶なので、鯛の切り身の表面だけほのかに熱が入る形で、刺身の中心が熱変性しないのが良いですね。
元々が醤油の強い胡麻ダレなので、茶漬けにしてもパンチがあります。
これは茶漬けにしてもかなり美味いですね。
割烹や日本料理屋にありがちな薄味ではなく、パンチの有る分かりやすい味で個人的には好き。
そして、鯛茶漬けと同時に焼き胡麻豆腐も出てきます。
リーズナブルなランチですが、結構色々出てきますね。
もっちりプルンとした胡麻豆腐の表面を焼いてあり、中はプルンと柔らかくと外はカリッと香ばしい素晴らしい食感のコントラストです。
山葵と醤油でいただくと、格別の旨さですね。胡麻の風味もしっかりしています。
冷たい生のプルプルの胡麻豆腐も大変好きなのですが、焼いて熱々の胡麻豆腐もまた良いものですね。これは美味いぞ!
鯛茶漬けオンリーだと思っていたので、色々出てきて驚きましたが、なんとデザートまで!
黒豆のプリンだったかな。あの甘い黒豆を磨り潰して牛乳プリンに混ぜたような感じで、黒豆の風味と甘味がしっかり生きています。美味い!
値段から考えて鯛茶漬けだけだと思っていたので、色々出てきてびっくりしました。
この値段で銀座の割烹ランチを味わえるのはかなりの良コスパです。かなり良かった。
うち山 店舗情報
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