四方吉うどん@吉見町で「肉汁あぶらみそうどん」

2016年4月午後、埼玉県吉見町のうどん屋「四方吉うどん」に行ってきました。

お店は、鉄道駅から遠く離れた立地のため、車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の前にあります。

肉汁あぶらみそうどん 並 780円 3.4

典型的な武蔵野うどんのお店で、花型は肉汁うどん、きのこ汁うどんでしょう。
ただ私、どうも冷たいうどんを熱い汁に浸けて食べるスタイルあまり好きじゃないのです。
温かい汁ならおもいっきりパンチがほしいんですよね。
カツオ昆布に豚の脂でカエシ醤油の汁じゃパンチが足りない。

メニューを見ていると、吉見町B級グルメだという「肉汁あぶらみそうどん」なるものが。
脂と味噌なら普通の汁よりパンチありだろうということで、これを注文しました。

コチラが汁ですが、豚バラ薄切り肉がなかなか沢山入っています。柔らかくて美味いですよ。

あとは長ネギですが、これはくたくたになるまで煮られています。普通の肉汁うどんですとある程度の大きさに切られて食感が残っていますが、四方吉うどんは細かく切られて柔らかくなっています。正直個人的にはこのくらい柔らかいほうが好みだったりする。

お味は、おそらく普通のカツオ昆布出汁のカエシ醤油の汁に、味噌を合わせたものでしょう。
赤味噌主体で味噌感が強く甘みもあり普通の汁よりパンチの有る感じに仕上がっています。
ただ、油感はそれほど強くなく、普通の肉汁に滲み出た豚肉の脂くらいの感じですね。
赤味噌主体の甘めの豚汁といった感じで美味いですよ。

うどんは、小400グラム、並600グラム、中800グラム、大1000グラム、特1200グラムです。
これは茹で後なので、茹で前基準のつけ麺だと、2/3くらいなので小でつけ麺300g弱あります。
小だと少ない気がしたので並にしましたが、つけ麺400g相当なのでかなりのボリューム!
正直個人的には一般的なつけ麺くらいが美味しく食べられる量なので、小でよかったかなと。

うどん自体は、太くて長い、繊細なコシではなくワイルドな武蔵野うどんらしい饂飩でした。
際立って美味いなあというものでもないですが、万人が美味しく食べれるスタンダードです。
饂飩だけで食べると十分なコシがあるんですが、温かい汁に浸けると素早く食べないとどうしてもコシが失われてしまうんですよね。

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