佐野市の煎餅屋「加藤米菓(富) 久保町店」で「じねん焼き」
2016年4月午後、栃木県佐野市の煎餅屋「加藤米菓(富) 久保町店」に行ってきました。
近くにある加藤米菓本店は親戚筋ですが、お店自体は全く別のお店です。
お店は、佐野駅から徒歩8分ほどの立地です。
駐車場は、目の前の道路を挟んだ向かい側にあります。
並んだ煎餅はこんな感じ。クリックで拡大します。
この記事のもくじ
手焼じねん焼き?円 3.4 + 海苔大角 60円 3.4 + サラダ ?円 3.4 + 黒胡椒 ?円 3.4
左上から時計回りに、ノーマルの手焼じねん焼き、海苔大角、サラダ、黒胡椒です。
手焼じねん焼きは、極めて標準的な厚みで食感も普通で、非常に標準的なよくある醤油煎餅です。これぞThe煎餅という感じでお手本のようなお煎餅です。
逆に特徴や個性が無さ過ぎという感じもします。
海苔大角は、四角い醤油煎餅の両面に海苔が付いているものです。超ど真ん中の普通過ぎる醤油せんべいに海苔ということで疑いようもなく美味いです。が、やっぱり特徴がないのよね。
サラダは、味のない素焼きの煎餅に塩が振ってあるのですが、単に塩味がするだけではなく化学調味料がかかっているのか、謎の旨味が有って美味いです。
黒胡椒は、塩にブラックペッパーまでかかって、風味豊かで本当に美味い。
塩コショウ味の煎餅が美味くないわけがないんだな。
うす焼き?円 3.4 + ざらめ 50円 3.4
こちらの2種類のじねん焼きは1袋に2枚入っていました。薄焼きだからかな。
左のノーマルのうす焼きは、厚みだけではなく醤油味も薄くて非常に優しい味でした。
右のざらめは少し厚くて、うす焼と普通の間くらいの厚みの醤油せんべいにザラメがタップリです。味的には標準的な砂糖醤油煎餅ですね。
ごま 40円 3.4 + 大丸 40円 3.4 + 青のり 40円 3.4
嵯野は、じねん焼の姉妹商品らしく、最高級の米を使っているのだとか。
値段も変わらないし味も特に違いが分かりませんでした。左から、ごま、大丸、青のりです。
大丸はいわゆる一般的な醤油せんべいです。まあ普通の醤油せんべいだね。
ごまは、醤油せんべいに胡麻が入ったおなじみの味です。これも至って普通の胡麻煎餅。
青のりは、醤油せんべいに青海苔が練りこまれていて、結構青海苔の風味が強いですね。
風味豊かで美味いです。
ということで適当に何種類か買ってみましたが、かなり普通のお煎餅という感じでした。
手焼きで値段もリーズナブル、あいだみつお命名&デザインの「じねん焼き」のロゴと佐野土産にはピッタリですが、味に際立った特徴はありません。
普通に美味しいよく出来たお煎餅という感じなので、お土産には無難で喜ばれると思います。
加藤米菓(富) 久保町店 店舗情報
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