神田まつや@秋葉原で老舗の蕎麦「もりそば」
2016年6月夕方、秋葉原の蕎麦屋「神田まつや」に行ってきました。
お店は、淡路町駅、小川町駅から徒歩1分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
昼時などはいつも行列で、通し営業のお店ですが土日は午後も列が絶えることがありません。
今回平日の16時頃通りかかると列びが無かったので入ってみました。
もり 650円 3.4
おやつ代わりに食べに来たのでシンプルに盛り蕎麦を注文しました。今時650円は安い!
盛り蕎麦、はじめからそばちょこに入った辛汁、薬味のネギというシンプルな構成です。
蕎麦の盛りは極めて標準的な盛り蕎麦くらいの量で必要十分です。
まあ、これだけで1食だと少ないので、天麩羅とか付けたいところではありますが。
肝心のお蕎麦ですが、ひとくち食べてみて蕎麦の香りをなかなか強く感じます。
6月の終わりと、そろそろ玄蕎麦が古くなってくる時期ですが、しっかり香ります。
切り方は太くもなく細くもない極めて標準的なもので、コシはまあまあですね。
表面はそれほどザラつき無く、江戸蕎麦らしいなめらかな仕上がりです。
ただ、こりゃ名店の蕎麦だなあという印象を強く受ける感じでもなかったです。
なんか際立ったところがないというか、美味しいのですが感銘を受ける感じではないです。
辛汁は出汁よりも甘みと塩気を強く感じるタイプで、洗練されているというより大味な感じ。
辛汁が主張しすぎて蕎麦の風味を邪魔する感じです。
ただ、蕎麦湯で割ったら鰹の風味もしっかり出ていました。やはりちょっと味が濃いんだなあ。
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