五代目麺や蝦夷@東松山市で「鶏の唐揚げ定食」
2016年7月夜、埼玉県東松山市の「五代目蝦夷」に行ってきました。
お店は、高坂駅から徒歩15分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前と裏にあります。
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鶏の唐揚げ定食 920円 3.5
鶴ヶ島、川越、日高、坂戸に続きついに東松山にも蝦夷ができました。
蝦夷といえばボリュームのある唐揚げが一番なので、鶏の唐揚げ定食にしました。
こちら五代目蝦夷の店主は川越の二代目蝦夷で修行したそうなので、メニュー構成も値段も二代目そっくりです。
器はブラックで統一されたものに五代目蝦夷の文字が入り、一番洒落ていますね。
大きな唐揚げ8個、たっぷりのご飯、スープ、冷奴、漬物と蝦夷系ではおなじみの構成。
蝦夷のスープはチープな醤油ラーメンのスープに謎の魚介感が加わった独特なものですが、五代目のスープは謎魚介感が薄く一番蝦夷の醤油ラーメンのスープに近い飲みやすいものでした。
唐揚げは、通常の唐揚げ2個分程度ある大きなものが8個です。二代目と同じ構成ですね。
衣はカラッと肉はジューシーに仕上がっていて美味いです。
蝦夷は全店そうですが、所々漬けが甘く味がしない部分があったりします。
今回食べたものはそういったところも少なく全体的に非常に美味しかったです。
全体的にもう少しだけ味がほしいところですが。
これだけの質の唐揚げをこの値段で腹いっぱい補給できるのは素晴らしい!
メニューです。クリックで拡大します。
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ラーメンからあげセット 1030円 3.5
2016年12月夜の訪問。
今回は、ラーメンからあげセットにしました。ラーメンは味噌ラーメンを選択!
まずは、半唐揚げ、半ライス、冷奴、漬物が出てきました。
唐揚げは、普通の唐揚げ2個サイズの大ぶりなものが4つです。ライスは本当に半ライスという感じの量ですね。三代目なんか普通のライス並みに出てきますが。
唐揚げはしっかり味がして、カラッと揚がっており、お肉もジューシーで美味いです。
内容・値段・味ともに、やはり2代目蝦夷に似ていますね。三代目だけが若干違うのかな。
続いて味噌ラーメンが登場!
三代目だと、廉価版の味噌ラーメンなのに、豪華版の蝦夷ラーメンと変わらないくらいに野菜がありますが、五代目は廉価版だなと分かる野菜の量です。
それでも値段を考えれば十分に豪華な具材で、各種野菜の炒めが乗っています。
味噌スープは典型的なロードサイドの中華食堂という感じの若干チープな味噌スープです。
味内容ともに2代目踏襲という感じですね。やはり三代目が少し特徴的なようです。
チャーメン 720円 3.7
2019年2月夜、東松山市の五代目蝦夷に久々に行ってきました。今回は汁なしの焼きそば的なチャーメンです。
三代目とかでは何度も食べたことのあるメニューですが、五代目蝦夷は趣が違いますね。
三代目のが具の野菜類と混ざって一体化して、麺も入った野菜炒めみたいになっているのに対して、こちらはある程度麺は麺で固まっています。
そして麺がラーメンの細麺ではないですか。三代目のはもう少し太いんですよね。こちらは麺にコシもあります。
またタレも三代目は非常に濃い味がべったり全体的に付いている感じなのですが、濃いは濃いものの五代目は薄く上品に味がする感じで、何なら底に少し汁が溜まっている感じです。
具の切り方といい混ざり方といい、麺の具合といい、こちらはより洗練された印象ですね。
ただ、どちらが優れているとかではなく、違いがあってそれぞれどちらも非常に美味いのです。
五代目メニューの中でも一番他との違いを感じたメニューでした。
半焼肉丼セット 980円 3.5
2019年2月夜、再び行ってきました。今回はラーメンと半焼肉丼のセットです。
ラーメンは醤油、味噌、塩から選べるので塩ラーメンにしました。
今まで二代目と三代目で塩ラーメンを食べたことがありますが、五代目はやはり毛色が違う。
なんと真っ白な乳白色をしているではありませんか。トロトロに乳化しているわけではありませんが、軽く微乳化な雰囲気のスープで、他とは一線を画します。
微乳化な感じなので脂の甘さとブラックペッパーの風味を感じる、ややこってりで味しっかりな塩ラーメンでした。
野菜類がしっかり入っているのが本当に良いところですが、三代目よりはやや軽めかな。
後から出てきた半焼肉丼は、一見ミニ丼という雰囲気で軽めかなと思いましたが、食べてみれば結構なボリュームと満足度でした。
これは蝦夷系ではおなじみの、甘辛醤油ダレで仕上げた、柔らかな豚ロース肉と玉ねぎなどを炒めたものですが、味付けは言うことなしですね。ご飯が進む進む!
ごはんがしっかりと盛られ、海苔が敷かれ、もやしを盛った上で焼肉がかかっています。決してミニ丼などではなく、もともとかなりボリューミーなフルサイズの丼の、しっかり半分は量がありそうです。
冷奴も付いて1000円以下ですので、満足な内容ですね。
辛いラーチャーメン 820円 3.4
2019年3月夜、再び行ってきました。今回は辛いラーチャーメンです。
これも三代目で食べたことがあり、チャーメン同様に独特な雰囲気を持っている、汁が少ない辛いラーメンでしたが、五代目はやはり雰囲気が全然違いました。
スープがガッツリ注がれている極めて普通のラーメンスタイルです。
味の系統は似ているのですが、スープが波波なスタイルだからか、割と普通に美味しい辛いラーメンという感じで、独特な雰囲気は出ていませんでしたね。
チャーメンは普通っぽい感じがむしろ洗練されていて、かなり五代目独自の良さを感じたのですが、辛いラーチャーメンに関しては独特な感じの三代目のほうが好きかな。
これも美味いんだけど、なんか普通に美味い辛いラーメンというイメージ止まりなのよね。
まあ辛いスープで食べる野菜類は最高なんですけどね。
焼肉定食 870円 3.5
2019年4月夜、再び行ってきました。今回は焼肉定食です。五代目のはラーメンどんぶりに入っているんですね。
甘辛醤油味で豚肉と玉ねぎが炒められているもので、焼肉丼と同じ感じです。
肉も柔らかでボリュームも十分、甘辛の味付けでご飯が進みます。
これはどこの蝦夷で食べても文句なく美味いですね。安定のメニュー!
スープはややチープに感じます。正直三代目のヤツのほうが好きかなあ。
回鍋肉定食 870円 3.6
2019年5月夜、再び行ってきました。今回は回鍋肉を頼んでみました。
見ての通り炒めものは基本ラーメンどんぶりに入って出てくるのでボリュームたっぷりです。ライスの盛りも良いしボリューム満点です。
キャベツ、人参、玉ねぎ、しいたけ、豚肉といった具材が、甜麺醤のような中華の甘味噌で痛められていて、これぞホイコーローといった感じの文句なしの味わいです。
三代目で頼んだ時は、味は文句なしで野菜もたっぷりでよかったのですが、アホほど肉だらけの焼肉定食はどこ行ったんだと思うほど肉がビックリの少なさでやや微妙でしたが、五代目は肉もしっかり入っていました。
これはポイント高いですよ。野菜たっぷりで味付けもよくても、肉がチョロっとじゃ満足度が大幅ダウンです。
肉入り野菜炒め定食 820円 3.4
2019年6月夜、再び行ってきました。
今回はまだ頼んだことのない肉入り野菜炒め定食にしました。
定食内容はいつもの通りで、メインが野菜炒めですね。キャベツ、もやし、人参、玉ねぎ、きくらげ、しいたけ、豚肉が非常にオーソドックスな醤油味で炒められています。
味的にはあまりにオーソドックスなスタイルの野菜炒めですが、これ以上を野菜炒めに求める人もいないでしょう。良い状態に炒められていて、野菜たっぷりで文句なしです。
ただ微妙に肉が少ない。明らかに少ないということではないのですが、なんか微妙に少ない感じなんですよね。蝦夷系は焼肉定食の肉がごっそりで凄いので、どうも相対的に少なく感じてしまう。
リーズナブルにボリューミーな野菜炒め定食が食べられるので十分なんですけどね。
五代目麺や蝦夷 店舗情報
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