レストラン・サカキ@京橋はランチタイムはリーズナブルな洋食屋
2016年12月昼、東京都中央区京橋の洋食屋「レストラン・サカキ」に行ってきました。
お店は、宝町駅から徒歩1分、京橋駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
サーモンのムニエル 焦がしバターとケッパーソース 1250円 3.6
夜はお高いフレンチのお店らしいですが、ランチはリーズナブルでボリューミーな洋食です。
ラストオーダー寸前で滑り込んだので、人気のポークジンジャーをはじめ売り切れのメニュー多数でした。そんな中選んだのはサーモンのムニエルです。
まずはカップスープが運ばれてきました。トマトなど香味野菜が効いたコンソメスープですね。
いろいろな野菜がたっぷりでベーコンも入り具だくさんです。
そしてメインのサーモンのムニエルとライスが来ました。
サーモンはかなり大ぶりな切り身で、付け合せの野菜とマッシュポテトもたっぷりです。
ライスの盛りもよく、リーズナブルなのに非常にボリュームがあります。
なるほど、この立地でこの値段このボリュームなら人気なのも納得です。
サーモンはビッグサイズの切り身で、皮はパリッと仕上がっていて、身は脂がのり柔らかです。
トロっと脂ののった身と、パリパリに仕上がった皮の部分の食感のコントラストが素晴らしい。
ソースは焦がしバターとケッパーソースということで、バターの塩気とケッパーの酸味で成り立っているような素朴でありながらサーモンのムニエルを引き立てる味です。
付け合せの野菜類は、塩茹でのアスパラガスやブロッコリーなどの青物野菜と、ズッキーニや茄子やパプリカなどをトマトソースで煮込んだラタトゥイユみたいなものです。
更にマッシュポテトが付いて、ムニエルのケッパーソースも合わさり、色々ソースが混ざったりして色々な組み合わせて幾つもの味を楽しめます。混ざっても喧嘩しないで、どういう組み合わせでも美味い秀逸な一皿でした。