「京ばし松輪」でランチのアジフライ定食

2017年3月昼、東京都中央区京橋の「京ばし松輪」に行ってきました。

お店は、京橋駅から徒歩1分ほど、銀座一丁目駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

レビューを見て10分前到着で十分だろうと思い11時20分に到着するも建物横まで列が・・・
この時点で40人ほどの列ができていて、ぎりぎり1巡目で入店できませんでした。
結局入店は12時頃になり40分間待つ羽目に。当然限定の小鉢も売り切れでした。

ちなみに12時半少し前に退店しましたが、5人くらいしか列んでおらず、まだ売り切れの表示も出ていませんでした。こんなことなら後から来たほうが良かった・・・

ランチ アジフライ定食 1300円 3.4

ランチはアジフライ定食の一本勝負です。席につくと自動的に出てきます。
アジフライ定食のランチ自体が1日70食限定で売り切れ終いですが、サイドメニューの300円の刺身の漬けの小鉢は更に少ない。早めに来て列ばないとなかなかありつけそうにありませんね。

定食内容は、小ぶりのアジ丸ごと1尾分のアジフライが2つと、アジの骨せんべいがひとつ。
ご飯、赤だし、漬物、小鉢、大根おろしがたっぷりという定食内容です。
本日の小鉢は、揚げ豆腐を甘辛の割り下で煮込んだものでした。

ご飯、味噌汁、大根おろしはおかわりが出来ます。

究極のアジフライとの評判も聞かれるアジフライですが、それほどボリュームはありません。
小ぶりのアジを開いたものを丸ごと1匹揚げてあります。

大根おろしとワサビを乗せて醤油を垂らして食べるのですが、ソースよりもさっぱりと頂けて良いですね。この食べ方もGOODですね!

細かめの衣で優しくふんわりと、でもしっかりサクサク感がある感じに揚がっています。
中のアジの身もふっくらふんわり蒸されたかのように仕上がっていて、固くパサパサしたスーパーの惣菜のアジフライとはわけが違います。
骨せんべいは香ばしくバリバリに仕上がっていて美味いですね。

身がふわふわに仕上がっているのはさすがですが、脂がのって蕩けるようなレベルまでは行っていません。ここでしか食べられない究極のアジフライかというと微妙なところです。
内房の黄金アジや、小田原の早川港などでこのレベルのアジフライは散々食べてきたので特に感動はありませんでした。

列ばずにさっと食べられるなら、東京で食べられるアジフライとしてはトップクラスに美味いのかもしれません。ただ、40分列んでわざわざ食べる価値があるのかは微妙でした。

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