ビア パブ カムデン@池袋でハンバーガー「チーズバーガー」
2017年5月夕方、池袋の「ビア パブ カムデン」に行ってきました。
お店は、池袋駅東口から徒歩4分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
チーズバーガー + クランベリージュース 1242円 3.5
基本的にビアバーなので夜の営業ですが、土曜日日曜日はランチタイム12時~17時も営業しています。夜もハンバーガーだけ食べられるそうですが、なんとなく気まずいのでランチタイム中に行ってみました。
ハンバーガー類はオーソドックスなメニューが揃っていましたが、一番人気メニューかと書かれていたチーズバーガーをチョイス!ランチタイムはハンバーガーとセットでソフトドリンクが300円均一になり、アルコールも200円引きになるのでお得です。
せっかくのビアバーですが個人的にアルコールは全く飲まないので、クランベリージュースにしました。コーラとか見慣れたものがある中で珍しいものにしました。海外ブランドっぽい瓶ジュースを開けてグラスに注いでいたので期待しましたが、まあ普通にクランベリーっぽい味の薄めのさっぱりしたジュースでした。どちらかというとアセロラドリンクっぽい味でしたね。
そしてメインのハンバーガーが登場です!フライドポテトも付いています。
1000円近いお値段するバーガーだけあって、さすがの厚みですね。
崩れないように串が刺さっています。
ポテトは揚げたてで、太めに切られたものながら外はカリッと中はホクッと仕上がっていて美味い。ケチャップが添えられていますが、結構塩が振られているのでほとんど塩味でいただきました。
しかし、冷めてくると味が落ちてしまうので、ポテトを先に食べてしまうべきか、チーズバーガーに行くか迷うなあ。
テーブルの上にはバーガー袋が備えられているので、こいつに包んでいただきます。
ノーマルのチーズバーガーで無理にトッピングを足していないので、常識的な厚みで、バーガー袋に入れればきれいに食べられます。
上下のバンズはカリッと焼かれて良い塩梅の仕上がりですね。具は下からレタス、トマト、オニオン醤油ベースの甘辛いソース、パテ、チーズ、マスタードマヨネーズと挟まれています。
野菜類は実にフレッシュで瑞々しく、パテは粗挽きのビーフ100%で肉汁滲む、肉食べているなあと感じるしっかりしたものです。ソースも、ステーキソースのようなオニオン醤油のものと、マスタードが混ぜられたマヨネーズのものの2種類が絡み合って良い塩梅の味のハーモニーを作り出します。あと、パテの上にはまるごとのブラックペッパーの粒も散らされていて、味と風味のアクセントになっています。
バンズもパテもソースも全てしっかりしたクオリティでお手本のようなグルメバーガーですが、飛び抜けた感じがないのも事実です。なんというか全体的にそつなく美味いグルメバーガーという感じで、飛び抜けた部分や際立った個性がありません。
レベルは高いのですが全体的におとなしい感じなので、アボカドバーガーやチリバーガーなどコテコテのバーガーのほうがよかったかも。