お米をおいしく食べるための商品を紹介
いいお米を買えばおいしいご飯が食べられるわけではありません。
炊飯器などにもこだわりが必要です。
炊飯の為のアイテムを揃えよう
おいしいご飯を食べようと思ったら、良いお米だけを買っても仕方がありません。
それを研ぎ炊く道具も一流のものが必要です。高級米を安い炊飯器で炊いては、せっかくのお米が台無しです。定期的に買う米とは違い、一度買えば長く使えるものですから、決してケチらないでください。ここでは私のおすすめグッズをご紹介します。
TIGER IH炊飯器
なんといっても一番重要なのは炊飯器です。近年は、様々な機能を売りにした高級機種が登場しています。しかし、メーカーの細かい薀蓄に付き合う必要はありません。高級機種にとらわれず、ある程度の値段のものを選べば問題ありません。逆に一万円を切るような激安機種は絶対に避けましょう。中には5000円を切る炊飯器もありますが問題外です。安い炊飯器は内釜が薄いのです。5000円を切るような激安炊飯器は、内釜が紙のようにペラペラです。これではおいしいご飯が炊けるわけがありません。
1万円台後半~2万円台のもので、家電レビューサイトで評判のいいものを選べば、十分です。
もちろん、お金に余裕のある方は、5万円程度するような高級機種を購入するのもいいでしょう。
東レ 浄水器 トレビーノ カセッティ
お米を研いだり、炊いたりするのに、お水は非常に重要です。ミネラルウォーターを使う方もいるようですが、水道水で十分です。逆にミネラルウォーターを使う場合は、研ぐ際から使わないと無意味です。お米は研ぐ際にたっぷりと水分を吸収するからです。研ぐ時点からミネラルウォーターを使えば大変な値段になります。コストを考えれば浄水機をつけた水道水ベストです。浄水器は5000円程度の安いもので十分です。実際使っていると、浄水器のフィルターが黒ずんでいくので、効果を実感できます。
NEWセラミックおひつ 3合用
お米をまとめて炊く際に困るのが、食べ切れなかったご飯の保管です。外に置いておくと腐ってしまうし、冷蔵庫に入れると硬くなってしまうので、結局ラップに包んで冷凍庫行きになってしまいます。
そこで、このセラミックおひつ をおすすめします。
これに入れて冷蔵庫で保存すれば、品質の劣化を抑えることができます。
米スターボール
お米を炊飯器の内釜で研ぐ人がいますが、やめた方が懸命です。大事な内釜を傷めてしまう恐れがあります。お米はボールで研ぎましょう。この商品はお米がうまく研げるように開発された商品です。水切り穴もあって、お米をこぼさずに水を切ることができます。これは便利ですよ。
米とぎ棒
冬場は水が冷たくてお米を研ぐのが億劫ですが、これがあれば安心です。
硬い泡だて器などでお米を研ぐ人がいますが、お米が割れてしまうので避けましょう。